夏バテより怖い!重病の元となる「秋バテ」予防術 (3/4ページ)

日刊大衆


「冷房の強風を浴びても平気、冷たい飲み物をよく飲む、ゴルフなど屋外のレジャーが好きという人ほど、秋バテのリスクが高いんです」(医療ジャーナリスト)

こうした人は夏バテもせず、真夏を乗り切れるので一見、健康に思えるが、
「自覚症状のないまま、冷房や冷たい飲食物による冷えが蓄積され、涼しくなる秋口に不調が一気に表面化してしまうんです」(前同)

もっとも、ここまで聞いても"たかが疲労や胃腸不良で……"と甘く見る方もいるだろう。
しかし、油断は禁物! なんと、この秋バテをこじらせると、最悪、死に至る危険もありうるのだ。
「熱中症のように、すぐさま死に至ることはありません。ですが、自律神経の乱れは、免疫や代謝にも悪影響を与えるので、感染症(風邪もその一種)にかかりやすくなります。風邪は万病の元ですし、不調のまま寒い冬に突入すると、免疫力が一層低下し、さらに全身の血の巡りが悪くなると、心筋梗塞や脳梗塞を併発することもありうるんです」

こう警告するのは、生活習慣病に詳しい医師。また、命の危険はなくとも、成人男性の場合、なんともショッキングな症状につながることがあるという。
「抜け毛です。夏場は強い紫外線で頭皮に負担がかかっています。それに加え、秋バテで自律神経が乱れ、ダメージが加速すると、頭皮の血行がさらに悪くなり、一挙に髪の毛が抜けるケースもあるんです」(前同)

なんとも恐ろしい秋バテだが、続いては具体的な予防術をお教えしよう。

○体を冷やさない服を着る
「涼しくなってきても、相変わらずハワイにいるような恰好をしていたら体を冷やし、さらに自律神経も乱してしまいます。気温をチェックし、涼しいなら秋用の服をきちっと着ましょう」(奥山院長)

それは睡眠時も同様だ。
「いつまでも夏布団のままでは寝冷えします。長袖、長ズボンのパジャマへの衣替えをちゃんとしましょう。日頃から、寝るときは腹巻の着用もお勧めしたいですね」(前同)

さらに、睡眠時間は、7時間は取りたい。
ウォーキングで体を温める!

○シャワーでなく入浴を
正しい入浴は自律神経の乱れを調整してくれる。
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