キャリア女性の貯金目標は2,000万円!? 将来安心したい人がすぐ始めるべきこと (2/2ページ)
老後に備え、日本円で2,000万円貯金したとしても、その2,000万円が老後に今と同じだけの価値があるか等、誰にもわかりませんし、その価値が大きく毀損してしまっている可能性も捨てきれません。“貯金=安定”と盲目的に捉えるのも考え物なのです。
■外貨預金、株式、積立投信、不動産に資産を分散せよ
リスクを最小限にとどめた上で、リターンを上げたいのなら分散投資がおススメです。外貨預金、株式、積立投信、不動産などに分散投資をしましょう。
世界的に著名な投資家、ウォーレン・バフェット氏は、自分が理解できる銘柄をセレクトして、コカコーラ、ジレット、ハーレーダビットソン、ウェルズファーゴといった企業に資金を“集中投資”し、S&P500を大きく上回るリターンを長期で達成したことは有名な話ですが、そんなバフェット氏も個人投資家にはインデックス投資で分散投資を行うことを推奨しています。
個人投資家が自信をもって集中投資できるほど、個別の銘柄を分析できるようになるには、莫大な時間と経験、能力が必要なのです。
いかがでしたか?
経済評論家の勝間和代氏は著書『お金は銀行に預けるな』のなかで、「預金はリスクであり、銀行預金だけに蓄財を頼るのは人生のリスクになる」と述べ、マネーリテラシーの重要性について過去に指摘していました。アベノミクス以降、通貨下落リスクについて叫ばれることが多くなっており、勝間氏の指摘に再度耳を傾ける必要がありそうです。
先が見えない時代だからこそ、資産も分散的に保有することを心掛けていきましょう。
(きんぐ)