大金を得れば失うものが多い!元年収2000万女性の悲痛な叫び (1/3ページ)
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マネー
「セレブのように暮らしてみたい!」と夢見る人は多いかもしれません。海外を飛び回り、住まいは豪邸、夜はシャンパンとカナッペ。しかし、実際のエグゼクティブたちの豪華な生活は、実は幸せとは直結していないことがわかりました。
短時間労働者にくらべて33%も高い脳卒中リスク、4割以上の女性が感じるストレス……。『Business Day』の記事より、最新の研究結果とともに、元エグゼクティブのキャサリン・サルウェイさんの話を抜き出してみましょう。
■キャサリンさんは「お金あるけど時間ない」状態に
10年前、キャサリン・サルウェイさんは、イギリスの多国籍企業ヴァージン・グループのブランドディレクターでした。年収は2,000万近く、広い家に贅沢な暮らしはまさに夢のように見えます。
しかし、キャサリンさんは「お金はたしかにあったけど、時間がなさすぎて家族にも友だちにも会えなかった。ストレスで暴飲暴食をしていた」と振り返ります。
そこで3年前、キャサリンさんはヴァージン・グループを去ることを決意し、ノッティングヒルにアルコールフリーのバーを開きました。このことで、彼女は健康を取り戻したそうです。
キャサリンさんは「私は野心に突き動かされていたけど、そこから抜け出すまで、それがどれほどライフスタイルに悪影響を与えているかわかっていなかったの」と語ります。
42歳の現在、ヨガをしたり家族に頻繁に会ったりできるようになり、10年前よりも見た目も気分もよくなっているのだそうです。
■長時間労働の人は脳卒中のリスクが33%高くなる!
「成功=幸せ」といわれることがありますが、長時間働いて成功しているエグゼクティブたちのライフスタイルは、実は問題が多いのです。
最新の研究では、週に55時間以上働く人は、35~40時間働いている人にくらべて33%も脳卒中のリスクが高いことがわかりました。
ロンドン大学の研究者たちは、脳卒中はストレスの結果として起こることがあり、突然の過労死の原因にもなると警告しています。