え!じゅんいちダビットソン帰宅したら大家さんが布団で寝ていた
じゅんいちダビットソンが15日に放送された「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ)に出演。お金がないときに体験したビックリエピソードを明かした。
今でこそ、テレビに出るようにはなったが、お金がなかった時期に28,000円ぐらいの風呂なしアパートに住んでいたというじゅんいち。そこの大家さんは70歳を過ぎたぐらいのご年配の方。
住みだしてすぐの頃、帰宅するとドアの前に大家さんが立っており、「じゅんいちくん目覚まし止めておいたよ」と言われた。
大家さんが入っていることに疑問を感じながらも、自分が目覚ましをつけておいたのも悪いのでいったん、「ありがとうございました」とお礼。
しかし、それだけでは終わらず、大家さんの行動はどんどん日増しにエスカレート。「ちょっとゴミ捨てておいたよ」となり、次は「(ジョナゴールドの)美味しいリンゴが手に入ったので、切ってテーブルの上に置いたから食べて」と、勝手に鍵をあけて入りこむことが増えていった。
じゅんいちは一言大家さんに言おうかなと思ったそうだが、当時はお金がない時代。
「リンゴって助かるんですよ」と食べ物のありがたさを選択して黙っていたそうだ。
するとある日、自宅に帰ると掃除をしたのか、疲れてじゅんいちの布団で寝ているのを発見。とりあえずそっと起こしたら「あら寝ちゃった!」と普通の反応。
今でこその笑い話だが、いくら大家さんといえども住居侵入罪。それでもお金がなければ、強くは言えないのが人間の性というものなのだろう。