人生は「1日たった10秒のアクション」で劇的に変えられる!? (1/2ページ)
人は、いまの自分ができないことを重要視し、できることを軽視しがち。
その点を指摘したうえで、『今すぐ変わりたい人の行動イノベーション』(大平信孝著、秀和システム)の著者は「行動すること」の重要性を訴えかけています。
しかも本書でクローズアップされているのは、「たった10秒」のアクション。
その10秒を行動するかしないかで、人生は大きく変わってくるというのです。
■「いつか」を「いまから」に変えること
著者が提案する「10秒アクション」の定義とは、「1日のどこかで10秒間を使って、なにかひとつだけ自分の気分を上げる『行動』をしてみよう」というもの。
3つでも5つでもなく、ひとつだけ。しかも「行動」は、自分があがるものならなんでもOKなのだそうです。
簡単すぎるようにも思えますが、この考え方には根拠があるようです。
なにかやりたい夢があるのだとしたら、それを実現させるために大切なのは、「行動」を開始すること。
やりたいことに対して「いつかはやろうと思っているんだけど……」と考えている人は少なくないはずですが、この「いつか」を「いまから」に変えれば、人生は動き始めるということです。
■はじめの一歩で展開が大きく変わる
とはいえ、なぜ「1日たったの10秒の行動で人生を変えられる」などといい切れるのでしょうか?
著者によればそれは、たった10秒で行う「最初の行動」には、「ドミノ倒し」や「自転車の漕ぎ出し」のイメージがあるからだとか。
たとえばドミノ倒しの場合、最初の1枚が倒れなければ、その他のドミノは倒れていきません。
逆にいえば1枚目が倒れるとき、それは「ゼロから1が生まれる瞬間」になるということ。
はじめの一歩があるからこそ、その後の展開が大きく変わっていくわけです。
そして「行動」を物語るもうひとつのポイントは、「はじめの一枚を倒す力は、指でチョンと押すだけ」だということ。ほんの少しの「行動」でいいのです。