仕事が辛いときは寝よう!20分の「昼寝」でストレスに強くなる (1/2ページ)

Suzie(スージー)

仕事が辛いときは寝よう!20分の「昼寝」でストレスに強くなる

猛暑の夏が終わって秋が近づいてきましたが、季節の変わり目って眠くないですか?

でも眠くなったら、思い切って寝てしまいましょう。

血圧を下げるなど、昼寝が健康にいいという話は一般的ですが、メンタル面にもとてもいいことが最新の研究でわかったのです。

■昼寝はストレス耐性に効果がある

ミシガン大学の研究者が、昼寝の効果について小規模な実験を行いました。参加者は18~50歳の40人。実験に先立ち、3日間は夜にしっかりと睡眠を取ってもらいました。

実験当日は、まずコンピュータを使ってタスクをしてもらいます。参加者に取り組んでもらったタスクは、実は解くことが不可能な難題。そしてそのあと、どんな気分かといったアンケートに答えてもらったのです。

この時点で、タスクに取り組んだ時間の長さは、ほぼ全員が同じくらいでした。

このあと、実験参加者を、昼寝をするグループと、自然の風景が流れる環境ビデオを見るグループにランダムに分け、それぞれ60分間、昼寝かビデオ鑑賞をしてもらいました。

その後、それぞれのグループに再びタスクに取り組んでもらいます。すると、昼寝をしたグループは、昼寝の前にくらべて集中した時間が著しく伸びました。一方で、環境ビデオを見たグループの人たちは、早い時間に諦めてしまいました。

つまり、昼寝をしたグループは、「タスクが解けない」というストレスに対して、より高い忍耐力を示したことになります。

さらに、アンケートへの答えからも、衝動的な行動をとる思いに駆られることが、昼寝をしたグループの方が、環境ビデオのグループよりも低いことがわかりました。

■昼寝ができれば業績アップも?

この研究を率いたミシガン大学博士課程の学生であるジェニファー・ゴールドシュミットさんは、「今回の実験はとても小規模なため、誰にも普遍的に当てはまるわけではないかもしれない」としつつも、昼寝の効果を知り、これを効果的に活用するためには貴重なデータだと話します。

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