秋の果物といえば? あまり知られていない「あの果物」が妊婦さんにピッタリな理由
最近は気温も少し下がり、スーパーへ行くと旬の秋の果物をよく見かけるようになりましたね。
実はこの秋の果物の中に、アーユルヴェーダでは“果物の王様”と言われる素晴らしい果物が含まれているんです。
今回はヨガインストラクター兼アーユルヴェーダアドバイザーの筆者が、妊婦さんはもちろん女性必見の秋の果物についてお伝えします。
■どの果物よりも優れた果物の王様とは?
アーユルヴェーダでは、“オージャス”と呼ばれる、生きる上での活力エネルギーを高めるために、自分の体質に合った食事や、季節に合わせた食事をしていくのですが、果物の中で最もオージャスを高めてくれる果物が実は“ぶどう”なんです。
“オージャス”が高まることで免疫力・自然治癒力が高まり、病気知らずの身体・ストレスのない精神状態になっていきます。
■ぶどうの“ある部分”も実はカラダにいいんです!
妊娠中の多くの人が経験する“貧血”。貧血と診断されると病院からは鉄剤を処方され、その鉄剤によって今度は便秘にってしまう、という悪循環が起こります。
そんな時にも“ぶどう”が最適なんです。ぶどうには鉄分が豊富に含まれていますので血液を増加してくれます。また便秘にも効果がありますので、鉄剤を飲んでいる期間にも大変おすすめです。
“ぶどう”と言うと、「皮をむくのが面倒」という方も多いと思いますが、実はこの“ぶどうの皮”にこそ、素晴らしい効果があるんです。
ぶどうにはカテキンやアントシアンという“ポリフェノール”が豊富に含まれます。中でも最近、長寿遺伝子を活性化させる働きのある“レスベラトール”という成分が注目を集めていて、若返りにも効果的のようです。
これらポリフェノールは“ぶどうの皮”にたくさん含まれているようですので、面倒な皮は食べたほうが、身体に良いということですね!
アーユルヴェーダでは、夏の暑い時期に体内に溜まった熱が原因で、秋には皮膚疾患や目の疾患などの多くの不調が表れるとされますが、“ぶどうの皮”の渋味が、この熱を冷ましてくれる効果があるので是非秋には毎日のように旬のぶどうを食べていただきたいです。
ただし、ここで1番注意していただきたいことは、“果物は食事と一緒に食べないほうが良い”ということです。一緒に食べてしまうと、血管や腸に毒素がつまった状態になり、それが様々な病気の原因になってしまうからです。
ですので朝食にぶどうだけを食べるか、夕方に小腹がすいたときに召し上がるようにしてください。
いかがでしたか?
女性に嬉しい効果がたくさん含まれるぶどうを、是非今のうちに召し上がってみては?食べる際には朝か夕方に、食事とは別に摂るように心がけてくださいね。