食事は就寝○時間前までに!食後すぐに寝るのは、なぜ体に悪いの? (1/2ページ)
食事をした後って、すごく眠くなりますよね。そんなときに、す〜っと眠りにつくと、とても気持ちがいいもの。しかし、最近は食後すぐに眠ると体の負担になる、ということがよく言われるようになりました。一体、その理由とは……。
■ そもそも、なぜ食後は眠くなるの? これは食べたものを消化・吸収するために、次のことが体内で起こることためだと考えられています。
1:消化・吸収のために胃腸に血流が集中し、脳への血流が低下
2:リラックスする時に働く、副交感神経が優位になる
3:食後に分泌されるインスリンにより血糖値が低下
膵臓から分泌されるインスリンは、体の中で唯一、血糖値を下げることのできるホルモン。 また、血液中のブドウ糖を体の細胞に効率よく利用できるような働きをします。このインスリンの働きが弱ってくると、細胞がブドウ糖をエネルギーとして利用しにくくなり、 細胞はエネルギー不足になります。また、血液中にブドウ糖が増えすぎると、代謝のバランスが崩れ、それも、食後の強い眠気やだるさの原因になっているのです。
■ 昼食後の眠気は、午前中の疲労も関係 また、昼食後の眠気の原因は、血流変化とインスリン分泌の他、 人のもつ半概日リズム(サーカセミディアンリズム、12時間毎の体内時計)と、 午前中の疲労なども影響しています。 つまり、食後に眠たくなる事自体、生理現象であるともいえるのです。