漫画の『ドラえもん』はどのように英語に訳されているか!? 「Gadget cat」「Take Copter」 (1/2ページ)
藤子・F・不二雄先生の『ドラえもん』は世界中の子供たちに愛されています。日本語版の漫画を読んだことのある人は多いでしょう。では、英語版はどうでしょうか? 今回紹介するのは、英語版・漫画『ドラえもん』での表記についてです。
小学館刊行の「SHOGAKUKAN ENGLISH COMICS」によりますと、まずタイトルの『ドラえもん』は、
●「Doraemon -Gadget cat from the future」
になっています。「ドラえもん -未来から来たガジェット猫」ですね。「Gadget」(ガジェット)は「気の利いた小物」「ユニークな機能を持つアイテム」といった意味ですから、ドラえもんがポケットから出すひみつ道具のことを指しています。
そのひみつ道具がどのように英語訳されているかを見てみましょう。
●Take Copter
最もポピュラーなひみつ道具「タケコプター」です。
●Time Machine
のび太君の机の引き出しが超空間につながっていて、ここからタイムマシンに乗り込めます。「Time Machine」とそのままの英語表記です。
●Anki-Pan
覚えたいことをパンに写して食べると、それを記憶できるというひみつ道具です。
●Yojigen Pocket
ドラえもんのおなかに付いている、ひみつ道具を取り出せるポケットです。着脱可能で、たまに干したりしています。
このように、基本的には「日本語版」の名前をそのまま使っているのです。「アンキパン」など「Anki-Bread」にはなっていないところがユニークですね。
でも下のようなものもあるのです。
●Instant Construction Camera
撮影した建物などがそのままミニチュアになって出てくるカメラです。
このひみつ道具の日本語名は「インスタントミニチュア製造カメラ」ですが、これは全て英単語になっています。
登場人物の名前も日本語のままですが、面白いのは「剛田家」の二人です。