このバス...入口は前?後ろ? 運賃は先払い?後払い? エリア別「バスの乗り方」ガイド (3/4ページ)

かなちゅうバスのパターンE(画像右)の乗り方(公式サイトより)
パターンDも厄介だ。最初に乗客が運転士に行き先を申告し、運転士は運賃箱を操作して料金を設定する。それが終わったら乗客はICカードをタッチするか現金を投入する。降車は後方の扉から出る。運転士は都度、機械を操作しなくてはならず、忙しそうだ。

かなちゅうバスのパターンDの運賃支払い方法(公式サイトより)
パターンD(申告先払い)はかなちゅうバスだけではない。東急バス、西武バス、京成バス、奈良交通などにも存在する。
西武バス公式サイトにアップされている説明が分かりやすいが、エリアまたは運賃ルールをまたいで運行する路線の場合、この方式が採用されることが多い。

西武バスの乗り方の違い(公式サイトより) ワンマンバスの歴史を作った大阪・東京・神奈川
最後に、こうしたバスの乗り方の差異が生まれた背景を紹介しておきたい。
日本の路線バスのほとんどはワンマン化されている。業界をリードしたのは大阪市営と東京都営、そしてかなちゅうバスだ。