日常に馴染んでいる「日本三大洋食」の秘密を知っていますか? (1/2ページ)
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三大
「日本三大洋食」と聞いて、その3つを答えられますか? それは、現代では日常の生活に馴染んだメニューであるカレーライス、とんかつ、コロッケなんです。
「そもそも洋食とはなに?」という疑問を持つ方もいらっしゃるでしょうが、洋食とは明治以降、西洋の料理に日本風のアレンジが加えられたもの。本格的な西洋料理は敷居が高かったので、料理人がアレンジをして一般市民でも食べられるメニューとなったそうです。
■1:いまでも海上自衛隊で毎週金曜日に食べられているカレーライス
カレーライスは食卓によくあがるメニューのひとつ。給食やキャンプでも定番ですね。そんなカレーライスは、そもそもイギリス海軍が発祥です。
シチューにつきものの牛乳が日持ちしないため、イギリス海軍はシチューにカレーパウダーを入れてビーフシチューとしてパンとともに食べていたのだそうです。そこに、日本人の口に合うようにとろみをつけ、ご飯にかけたのがカレーライスなのです。
そして、それを食べた海軍の人たちが、自分たちの地元に持ち帰ったことで広がったのだとか。カレーといえばインドのイメージを持つ人が多いと思いますが、発祥がイギリスだったとは驚き。でも当時のインドはイギリスが支配していたことので、納得できる話でもありますよね。
なお、その当時の名残で、海上自衛隊ではいまでも毎週金曜日の昼食にはすべての部署でカレーライスを食べているそうです。
■2:とんかつは「ポンチ亭」の島田信二郎さんが名付け親
次なる三大洋食のひとつは、フランス料理の「コートレット(cotelette)」。さて、なんのことでしょう?
正解は「カツレツ」。つまりとんかつです。ポークカツレツが豚(とん)にいい換えられ、とんかつになったのです。
もともとは、ポークソテーのような料理。それを銀座「煉瓦亭」の創業者である木田元次郎さんが、てんぷらをヒントに考え出したのでした。
とんかつにはキャベツの千切りがつきものですが、これも煉瓦亭が発祥。