受けるかどうかはあなた次第…【羊水検査】のメリット・デメリットについて (1/2ページ)
羊水検査とは、出生前診断のうちのひとつで、羊水を採取、検査することで胎児の染色体に異常がないかどうかを生まれる前に知ることができます。胎児は羊水の中で大きくなりますが、その過程で胎児の細胞が剥がれ落ち、羊水中に浮遊します。
超音波で胎児の位置を確認しながら、注射器で羊水を20mlほど抜き取り、羊水の中にある胎児の細胞を培養。そして染色体の数や構造を調べるのです。
染色体の異常から、病気を特定 羊水検査では、染色体の数の異常、形の異常を見つけることができ、下記などの病気を予め、特定できます。
・ダウン症候群(21トリソミー)
・18トリソミー
・13トリソミー
・ターナー症候群(Xモノソミー)
・重複X女性
・クラインフェルター症候群
・YY症候群
このように、胎児の細胞の染色体を分析するため、確定的な診断が可能なのです。
羊水検査のデメリット いっぽうで、羊水検査のデメリットもあり、実際に検査を行う前に、メリットとともに知っておく必要があるでしょう。
1:流産のリスクあり 1000人に3~5人ぐらいの割合
2:出血、腹痛、羊水の流出、感染の可能性も
3:針が子宮内の胎児に触れる危険性がある 超音波で胎内を観察しながら赤ちゃんを避け、細心の注意をはらって行いますが、急に赤ちゃんが動いて、針の先が赤ちゃんに触れ、傷つけてしまう可能性は否定できません。