【アニメ漫画キャラの魅力】スタンド「ザ・ハンド」を操るムードメーカー「虹村億泰」の魅力『ジョジョの奇妙な冒険』 (1/2ページ)

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 『ジョジョの奇妙な冒険』4部「ダイヤモンドは砕けない」で、主人公「東方仗助」の相棒として出てくるのが、今回ご紹介する「虹村億泰」です。当初は「東方仗助」の敵として登場しますが、後に仗助の相棒として活躍。そんな彼の魅力についてご紹介したいと思います。


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■強面の外見と内面のギャップ

 剃り込みの入った髪形に強面と、昔ながらのヤンキースタイルが特徴ですが、その外見とは裏腹にどこかドジで憎めないキャラクターです。家庭の事情もあり、食事は自炊していたり、甘党で辛いものが苦手だったり、捨てられた宝クジの当選番号を一枚一枚丁寧に確認したりと、顔やそのイメージに似合わない一面も。宝クジの当選番号を確認してる時は、「オメーそーゆーせこくてメンドーくせーバクチ好きだよな~」と仗助に突っ込まれたりもしています。残念ながら女性にはモテないようで、広瀬康一と山岸由花子がいい感じになっているところを目撃した時には、涙を流しながら悔しがるほど・・・。

■兄に対するコンプレックス

 当初は東方仗助の敵として登場しましたが、兄の「虹村形兆」がスタンド使いであるレッドホットチリペッパー(音石明)に殺害された事で兄の敵討ちを決意。仗助の仲間となり、ジョジョ四部では中心人物の一人として活躍します。頭脳派で決断力のある兄に頼りきっていた為、自分の意思で決断を下すことを苦手としており、兄が死んだあともどこか心の中で兄に対してコンプレックスがあるようです。

■スタンド「ザ・ハンド」を操る

 億泰のスタンド「ザ・ハンド」は、その名のとおり手で触れたものを削りとるスタンドです。このスタンドは、たとえ空振りしてもそのぶん空間を削りとり瞬間移動出来るという特徴があり、これを利用して相手との距離を縮める、という作戦が4部では何度も出てきます。「重ちー」と宝くじの賞金の分配でモメたときも、ザ・ハンドで空振りして空間を削り取って瞬間移動。宝くじを「重ちー」の手から取り戻すという場面がありました。「ザ・ハンド」で削り取ったものは、仗助の「クレイジーダイヤモンド」でも直せません。

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