「仕事ができない」ことを理由に大阪市職員を解雇 職員条例成立後初めて (1/4ページ)
民間企業で仕事ができない人がリストラにあうのはよくある話だが、役所で働く職員が「仕事ができない」という理由で初めて免職になったというのだ。
画像出典:Wikipedia/大阪市
報道各社によると、9月30日、大阪市は2年連続で人事評価が最低ランクだった職員に対して、指導や研修を重ねても仕事上のミスなどの改善が見られないとして、「職員基本条例」に基づき、2人を「分限免職」(民間企業でいう解雇)にしたことを発表した。
大阪市によると、解雇された2人は都市整備局の男性(43)と、港湾局の男性(33)。パソコンの入力ミスや休憩時間を守らないなどの問題行動があったようだ。
この「職員基本条例」は、2012年に橋下徹市長の大阪維新の会が主導して成立した条例。
橋下氏はこれまでに、この条例について「(問題のある職員について)税金で飯を食わせる必要はない」、「ダメな職員を辞めさせれば組織を活性化させる起爆剤になる」などと主張していた。
橋下氏は、9月30日に自身のTwitterでもこのことについて触れている。
http://t.co/x4muQrfAlM 全く仕事ができなくてもこれまでは公務員の身分保障の下で一生安泰。それを抜本的に改革したのが大阪維新の会の職員基本条例。仕事ができないなら辞めてもらう。当たり前のこと。