「ドラゴンボール」「スト2」海外で変な映画になった日本のコンテンツ5つ (3/3ページ)
●『忠臣蔵』⇒『47RONIN』
漫画やゲームだけでなく、日本の物語をハリウッドリメークして失敗した例もあります。その代表格が『47RONIN』でしょう。この作品は、日本人にはおなじみの「忠臣蔵」をモチーフにしたハリウッド映画。ベースは忠臣蔵ですが、幼いころに浅野内匠頭に助けられた異邦人の「カイ」が四十七士に加わる、というオリジナルストーリーが展開されます。
トム・クルーズ主演の『ラストサムライ』がヒットしたこともあり、この作品も注目されましたが、これが大コケ。『ラストサムライ』は新しい解釈ながらも時代劇をベーシックに描いた重厚感が好評だったのですが、『47RONIN』は時代劇にてんぐや妖術使いといったファンタジー要素を盛り込んだ意味不明なアドベンチャー映画になっています。これが不評となり、本家・日本では受けませんでした。
こうした作品が海外で実写映画化してコケていたりするのです。もちろん、『バイオハザード』や『トランスフォーマー』など、興行成績が優秀な日本のコンテンツが基となった作品もありますが、日本人としてはできるだけ失敗してほしくないですよね。
(中田ボンベ@dcp)