摂取すると免疫力が落ちていく?本当は恐ろしいカロリー0の真実 (1/2ページ)
『40歳からは食べてはいけない 病気になる食べもの』(南清貴著、KADOKAWA)というタイトルだけを見て、「自分にはまだ関係ない」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ここに書かれていることは、決して「まだ若いから」と無視できないもの。
寿命を縮める加工食品が蔓延しているからこそ、食生活のあり方を考えなおしてみようという主張が込められているのです。
きょうはそのなかから、「カロリー0の恐怖」に焦点を当ててみます。
■人工甘味料が使われている理由
「カロリーのない甘いものをつくり出せばよい」というのは、グローバルに展開する大企業の発想。
そしてグローバル企業が食品の世界で行っているのは、食べるものを自然界から得るのではなく、化学的に合成し、つくり出すこと。
つまり健康を意識しているのではなく、化学的につくり出した物質が「食品に使えるから」という理由で転用しているだけだというわけです。
たとえば遺伝子組換え食品も同じですが、そんな動きが加速するなかで生み出されたのが人工甘味料だと著者は指摘しています。
■体内で分解されずに行き着く先
私たちが食べものを食べるとき、もっとも大事なのは、消化・分解・吸収・代謝・排泄というプロセスがそこにあることであるはず。
ところが人工甘味料は人工だからこそ、これらの過程をショートカットしてしまうもの。
たとえばスクラロース、アセスルファムKなどの人工甘味料が摂取されても、消化も代謝もされません。
つまり、これらの人工甘味料は、私たちのからだのなかで分解されずにそのまま巡り、排泄もされずにやがて肝臓、腎臓などの臓器に蓄積されていくのだといいます。
その結果、やがて肝臓、腎臓などの臓器の機能が衰え、免疫力が落ちていくことに。