【考察】「セックス・ロボットの禁止は間違い!」という論 (3/7ページ)

Kotaku

アタマの賢い人たちは、人間の特性を何かのせいにして、偏見と決めつけを持ち出しがちです。 キャンペーンを展開している人たちは、「ロボットに性差別をするな」と言っているようですが、逆にそう叫ぶことこそがロボットの性差別に見えなくもありません。軽々しく道徳観を振り回しているだけで、臭いものに蓋をしているだけなのではかろうか? と。

それにもし、ロボットが男性的でも女性的でもないデザインだったり、両性具有だったり、性別の切り換えが可能だったりしても、同じことを喧伝するのでしょうか? ロボットは限りなく人間に似せて作られているだけで人間ではありませんし、ましてや人権だってありません。

セックス・ロボット反対の声は、たとえば科学技術の発展の妨げになるだけでなく、伴侶に先立たれた人が性行為なしにただ側にいて欲しいとラブドールを購入する人たちや、医療や介護が必要な人たちにも需要が有ることに目を向けていません(「当事者の間に広がる「意外な医療機器」待望論」では、これについてもっと詳細が語られているので、ぜひご一読を)。

「【考察】「セックス・ロボットの禁止は間違い!」という論」のページです。デイリーニュースオンラインは、大人向けSF/ファンタジーコラムカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る