【考察】「セックス・ロボットの禁止は間違い!」という論 (5/7ページ)

Kotaku

再び映画の話にはなりますが、「【閲覧注意】最も珍妙で笑える仮想空間でのセックス・シーン12選」「未成年禁止なSF/ファンタジー映画の名作16選」でもご紹介した、和製SFポルノ映画『I.K.U』(2000年)ではドンズバでセックス・ロボットを主題にしたストーリーが展開しており、社会が受け入れる土壌は以前からあるようにも感じます。

ロボットではないにせよ、人間と人工物との恋愛と言えば、80年代のハリウッド映画『マネキン』なんていう作品もありますし、近年では『ラースと、その彼女』などがありました。しかし、このテの元祖は、実はギリシャ神話の時代からすでに存在します。

それは彫刻家ピグマリオンが、大理石から彫り出した理想の女性像ガラテアにゾッコンとなり、女神アフロディーテがピグマリオンの切なる願いを聞き入れてガラテアを人間にし、2人が結ばれるという物語です。


彫刻家による口吻で人間化するガラテア


これは神話ですが、ちょっとしたSFでもあり、セックス・ロボット問題が叫ばれている今から振り返れば、未来予想図でもあると言っていいのかもしれません。

「【考察】「セックス・ロボットの禁止は間違い!」という論」のページです。デイリーニュースオンラインは、大人向けSF/ファンタジーコラムカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る