結論、食べてくれます!健康食品を「子どもが口にしない」意外な理由と克服法3つ (1/2ページ)
成長期のお子さんにしっかり栄養を摂ってもらいたくて、栄養が豊富な健康食品などを取り入れたいと考えているママも多いと思います。
でも、せっかく買っておいても、お子さんがその食べ物に手を伸ばしてくれない、ということはありませんか?
食べてくれない、でも好きなものばかり与えて栄養が偏るのも困る……なんて悩みの声をよく耳にします。
そこで今回は、野菜ソムリエで2児のママである筆者が、子どもが健康食品を選んでくれない意外な理由とママができることについてご紹介します。
■子どもたちは、何を見て食べ物を選んでる?
大人は、栄養のことなど頭で考えながら食べ物を選んでいますが、子どもたちは何を基準に選んでいるのでしょうか?
ドイツのボン大学とドルトムント小児栄養研究所の共同研究では、“食品のパッケージが、小学生の子供たちの選択に及ぼす影響”について調査したところ、子供たちはスナックを選ぶとき、特にパッケージが魅力的なものを選ぶ、というとても興味深い結果が出ました。
■デザインは子どもたちの「味覚」も変える!?
この研究は、ドルトムントの小学校から8~10歳の男女、合計179名が参加。調査内容は、子供たちは、栄養必要量を満たしている、ヨーグルトと果物とシリアルでできたスナックを3種類のパッケージデザインからどれを選ぶか、というものでした。
デザインは、普通の標準的なデザインのパッケージ、健康情報を加えたパッケージ、漫画のキャラクターが描かれ魅力的な製品名を加えたパッケージ、の3種類。
結果は、漫画のキャラクターの魅力のあるパッケージのスナックが最も人気で、加えて行われた味覚試験においても、漫画のキャラクターが描かれているスナックが一番人気、標準のパッケージと健康情報が書かれたパッケージは、子供たちにはあまり好まれませんでした。
この研究から、パッケージのデザインで子どもたちが感じる味覚も変わる、ということが分かります。
■試してみて!子どもが「なんだか食べたくなっちゃう」工夫3つ
調査結果をぜひ家庭にも応用してみましょう。