【アニメ漫画キャラの魅力】軽いノリに潜むユーフォニアムへの思い!「田中あすか」の魅力とは?『響け!ユーフォニアム』 (1/2ページ)

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 『響け!ユーフォニアム』の「田中あすか」。北宇治高校の3年生で、吹奏楽部の副部長です。担当はユーフォニアムで低音パートのリーダーも務めています。普段は、おちゃらけた軽いノリで笑いを誘い、時に周囲を呆れさせるほどですが、ユーフォニアムへの思いは尋常ではなく、ユーフォニアムを演奏する事以外には徹底的に無関心。邪魔をする人間に怒りを露わにする事もあり、その姿は冷酷ですらあります。今回は、そんな「田中あすか」の魅力についてご紹介したいと思います。


⇒田中あすか(響け!ユーフォニアム)とは?
http://www.charapedia.jp/character/info/15250/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■軽いノリの先輩

 主人公である「黄前久美子(おうまえくみこ)」達が初めて吹奏楽部の見学に来た時、彼女たちを出迎えたのがあすかでした。しかも、音楽室扉のガラスから練習風景を見ようとする久美子達にガラス越しにキスしようとし、音楽室に入って来た久美子達を手品で驚かせるなど、それはそれはとても軽いノリで・・・。その後も、久美子を「黄前ちゃん」と呼んだり、失恋した「加藤葉月」を慰めるために久美子にゆるキャラの着ぐるみを着せたりと、終始軽いノリで行動します。そしてその見た目は吹奏楽部で一二を争う美系であり、部内での人望も厚い先輩です。

■ユーフォニアムへのストイックなまでの思い

 それだけの人望があるなら、副部長ではなく部長になりそうなものですが、どうやらあすかは部長への就任を断ったそうです。なぜなら、あすかにとっては、ユーフォニアムを演奏する事が何よりも優先される事で、それ以外には全く興味がないから・・・。同じユーフォニアム担当に2年生の「中川夏紀」がいますが、夏紀が練習に不真面目になった時も、“我関せず”の態度でした。1年生の「川島緑輝」が練習に集中できなかった時には、「正直どうでもいい」と言い放ちました。トランペットのソロパートの担当決めでもめた時は、友人である「中世古香織」が当事者となっていたにも関わらず、本人のいない所で、「正直言って心の底からどうでもいいよ。

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