【アニメ漫画キャラの魅力】孤独だった銀髪の忍者!?高スペックな残念イケメン「加藤希里」の魅力とは?『SKET DANCE』 (2/2ページ)

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更に、友人であった木原を轡に侮辱されたことで、キリは轡教諭を拉致するという強硬手段に出てしまうのです。そして、スケット団をはじめキリの所属する生徒会の会長「椿」の尽力により、キリが犯した一連の騒動は終結。その結果、キリはようやく自分の居場所とともに、「自分が仕えるに値する主」こと「椿」を得ることになるのです。

■高スペックなのに残念なイケメン

 さまざまな事件を乗り越え、キリは「この身はあなたのために」の言葉通りに、椿と(無理矢理)主従関係を結びます。そして椿の身の周りの世話を甲斐甲斐しく焼き、危険を秘密裏に防ぐようになります。そして、忍者の身体能力を活かしながら生徒会での仕事もソツなくこなし、強面なイケメンなのにヤンバルクイナの被り物や女装もしたり・・・。周囲に受け入れられたキリは、すっかり人間が丸くなったように見えます。

 ひとりぼっちだった忍者が、周囲に受け入れられ友人を得ることで、ようやく自分の居場所を見付けられました。「加藤希里」の魅力は、自身の孤独と離別する成長過程にこそあるのではないでしょうか。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:高塔(キャラペディア公式ライター)

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