フランス家庭に学ぶ!日本で「共働き夫婦の子育て」を実現する方法 (2/2ページ)
保育園に空きがなく、保育ママも見つけられないなら育児休暇を取得します。ママが一定期間育休を取った後にパパが取るなど、夫婦で育児休暇を取るのはごく普通のことなのです。
仕組みの詳細は異なりますが、『育児のための短時間勤務制度』も男女関係なく、多くの人が利用しています。日本の制度同様、短縮された時間分の給料は削減されますが、これも正規社員の立場を確保し続けるための方策。離職後の再就職の難しさを考えれば、一定期間の収入削減があっても、長い目で見ると家計的には充実するのです。
いかがでしたか?
育児と仕事の両立には、環境が整っていることが第一で、政府主体の『男女共同参画社会』がますます発展するよう期待したいです。しかし育児は夫婦の共同問題。いまある制度を利用しながら、フランスの共働き夫婦のように、育児と共働きを実現させる工夫と努力ができればいいですね。
(續恵美子)
【参考】
※ 刊行物 正社員をめざす子育て女性の再就職に関する実態調査研究報告書 – かながわ男女共同参画センター
【画像】
※ suravid / Shutterstock