福島「チェルノブイリ化」!現状の姿があまりにも怖いと海外で話題に

秒刊サンデー

福島「チェルノブイリ化」!現状の姿があまりにも怖いと海外で話題に


今もなお立ち入ることができない福島第一原発の周辺地域は、あの事故から現在まで全く手を付けることが出来ない状況となっており、もはや廃墟となっております。そこで海外のメディアが取材に入ったところチェルノブイリ原発事故を髣髴とさせるとんでもない状況がそこにはあったようです。ということで福島第一原発周辺がどうなっているのか早速ご覧頂きたい。

あの事故から現在まで、20キロ圏内の双葉、浪江、富岡などの地域は現在も手付かずの状況が続いているようです。この写真のように、当時乗り捨てられていた車やバイクがそのまま放置され、4年たった今は草などが生い茂り、だんだん自然に帰って行っているようです。

とはいえその姿はまるで「チェルノブイリ事故」を彷彿とさせるちょっと不気味な惨状となっているようで、これがいつまで続くのかと心配になります。




20キロ圏内は「警戒区域」として近寄ることが出来ません。



カメラマンによると放射線量は6.7 USVとなっている。



牛の体には白い斑点。朝日新聞の報道では牛の健康に影響がないと報道している。




ドローンで撮影された大量の汚染土。今後適切に処理されるとのことだが。



地震後そのままとなった体育館。床にあいた恐ろしい凹みが当時の地震の凄まじさを物語っている。



学校の黒板には今もメッセージが書かれている。
再びここで子どもたちが授業をうけることができるのは果たして何年先なのか。

掲載元のDailyMailではまだ多くの写真が掲載されております。


掲載元
http://www.dailymail.co.uk/news/article-3263714/Destroyed-man-reclaimed-nature-Amazing-images-reveal-exclusion-zone-Fukushima-abandoned-overgrown-wilderness.html

(秒刊ライター:たまちゃん)
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