和式が最強だったんだ・・・座ってする洋式トイレだと腸に負担がかかり便秘になりやすいことが判明(ドイツ研究) (2/3ページ)

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 安全でない場合、センサーがそれを元に戻す。だが、恥ずかしがり屋でなかなかトイレに行けなかったりと、内肛門括約筋が繰り返し無視されていると、不貞腐れて寝てしまう。これは便秘の原因の一つだ。

 西洋式トイレではご法度とされている、便座の上に足を乗せてしゃがみ込むという方法だが、これなら腸に負担をかけずに排便することが可能だ。跳ね返りという危険性をはらんでいるが、自分のものだしもし心配ならばやってみるのも手だろう。

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腸はただの排便器官にあらず。腸の気持ちを考えよう

 エンダーズ博士によれば、腸はただ排便するだけの器官ではないという。そこには細菌が大量に潜んでおり、免疫系の3分の2を担っているのだ。実際、腸内細菌の総量は2kgにも達する。彼らは病原菌と戦い、血液型の発達に関与し、食べ物を消化し、エネルギーを抽出し、ホルモンを作る。

 それだけではない。人間の気分にも影響する。この腸と脳の関係は、医学でも比較的新しい分野だ。だが、腸内細菌と健康や病気との関係はますます注目浴びている。例えば、腸内細菌のバランスが取れていれば健康が保たれるが、これが崩れると炎症性大腸炎や肥満などの慢性疾患につながることが判明している。

 また、動物の研究からは精神疾患や気分とも関連があるという証拠が集まっている。ちなみに、これまで役立たずと思われていた盲腸だが、実はその全体が免疫組織でできおり、有用な腸内細菌のレーダーとして機能しているらしい。

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 エンダーズ博士がこの分野に興味を持ったきっかけは、パーティである男性に出会ったことだという。その男性の口臭はこれまで嗅いだ中でも最悪の臭いで、博士曰く「うんちの臭い」だったそうだ。翌日、男性は自殺した。
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