【涙腺崩壊注意】人の出会いと別れを描いた感動映画5選 (2/2ページ)

学生の窓口

今から40年近くも前の映画になりますが、人間描写に定評のある山田洋次監督の作品は色褪せません。高倉健、倍賞千恵子の他に、映画初出演の武田鉄矢、桃井かおり、渥美清などこれ以上ない婦人で臨んだ「幸福の黄色いハンカチ」は、その構成は非常にシンプルなんですが、それ故、見る人の心に深く入り込む素朴な感動があります。武田哲也の失恋旅行から始まる旅は、ギリギリのバランスで成り立っていて、途中何度も壊れそうになりますが、何とか回避して旅は続いて行きます。最後のシーン。不器用な高倉健の背中を押す二人、二人にとって別れのシーンでしたが、嫁さんとの再会のシーンと重なり、感動の波が押し寄せてきます。最近のお金ばかりかかっている割に、造りこんでいない映画に慣れていると、この「幸福の黄色いハンカチ」は余計に感動してしまうと思います。

【純粋な思春期の男女の恋物語】
恋愛物語と言うには幼すぎる二人の心情に感動してしまう「世界の中心で愛を叫ぶ」は、小説から映画化、ドラマ化した人気作品です。原作は片山恭一の青春恋愛小説になります。台風がきっかけで思い出す過去の淡い思い出。それは恋と呼ぶには幼すぎたが、その後の人生を変えるくらいの大きな出来事でした。現在の恋愛は変わらなくとも、過去の自分に出会う事によって思い出す記憶との葛藤は見る人に感動を与えました。ピュアな少年少女に戻れる作品です。

【空港から出られない男】
トム・ハンクス主演映画の「ターミナル」は、言葉が通じない空港に取り残されてしまった青年のお話です。クーデターによりビザが使えなくなってしまった主人公は、言葉の通じない空港で生活する羽目に。孤独なターミナルのなかで仕事をみつけ友人をみつけ恋をして、最後には約束を果たす。幸せを具現化したような映画でした。
映画は恋愛物か、アクション物など偏ったジャンルの映画ばかりをみてしまう方もいますが、ヒューマンコメディ的な映画もハマるととても楽しく見る事ができます。人間ドラマを見る事で、人生を豊かにする事ができますし、涙を出す事でストレスの解消にもなります。特に出会いと別れの多い季節に合わせて映画を見るのもおすすめです。

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