【幼児編】ママ歯科医が教える!大人になって後悔しないための「きれいな前歯のつくり方」

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【幼児編】ママ歯科医が教える!大人になって後悔しないための「きれいな前歯のつくり方」

子どもの笑顔は親の宝物。特に笑ったときに見える小さな前歯は可愛らしいものです。

大人は笑顔をつくる時、つい口元を気にしがちですが、子どものスマイル写真でもすぐに目がいくのが前歯です。大人でも子どもでも、前歯はその人の印象を与える重要な場所、といっても過言ではありません。

そこで今回は、ママ歯科医師である筆者が、子どもの笑顔をより可愛くする“キレイな前歯のつくり方”についてお伝えします。

■子どもの「きれいな前歯」をつくるために気をつけたい7つのこと

(1)むし歯予防をしっかりと

乳歯の前歯は生後6ヶ月頃から生えるため、特に予防が大切です。唇と上唇小帯をママの指でガードし、きちんと歯ぐきのキワまで歯ブラシを当てましょう。歯と歯の間はフロスを使いましょう。おやつの時間を決め、甘い飲み物にも気をつけて。

(2)怪我に気をつけて

子どもはよく転び、怪我をします。乳歯が折れたり脱臼したりすると、永久歯へ影響が及ぶことがあります。歯の色が怪我の1ヶ月後に変色してきた、なんてこともあります。膿が溜まってしまったときは根の治療が必要になります。口の怪我をしたときは歯科医院で定期的に経過を見てもらいましょう。

(3)子どもの指しゃぶり習慣

指しゃぶりは歯並びへの影響が考えられますが、3歳頃までは見守ってあげましょう。4~5歳頃まで続く場合は、注意するよりは子どもの好きな遊びに誘ったり、日中外で思い切り遊ぶ、一緒にクッキングするなど手が口にいかないような働きかけをしてみましょう。心配な時は小児歯科で一度診てもらうことをおすすめします。

(4)おしゃぶりの使用

最近は海外のオシャレなおしゃぶりもよく見かけるようになりました。おしゃぶりは日本小児歯科学会では出来るだけ使用しない方がよいと提言しています。前歯の歯並びへの影響は、使っていない子どもと比べて、上顎前突、開咬になりやすいといわれています。遅くとも2歳半までには卒業しましょう。

(5)口呼吸

風邪や花粉症、アデノイドなどで鼻呼吸が苦しいと、口で呼吸するようになります。子どもの鼻詰まりは耳鼻科でしっかりと治しましょう。口呼吸では前歯は上顎前突や開咬になりやすいといわれています。

(6)口をぽかんと開けている

テレビを見ている時、子どもの口がぽかんと開いていませんか。歯は唇や舌の力で並んでいるため、唇の力がかからないと上顎前突になりやすいのです。「お口をこうやって閉じると可愛いよ~」と教えてあげましょう。

(7)噛む癖

以前の記事『そのクセも危険かも!子どもの歯並びが悪くなる「4つの噛み癖」チェックリスト』でも紹介したように、噛む癖は前歯の歯並びに影響するといわれています。

■ママができる対処法

次に、キレイな前歯をつくるために、日頃からママができることを5つご紹介します。

(1)歯ブラシとフロスを使った毎日の仕上げ磨き

(2)おやつの時間を決める

(3)転ぶときは顔を打たないように手をつくことを教える

(4)癖を見つけたら他の遊びに誘う

(5)親子で歯医者さんの定期検診を受ける

このように、生活習慣を整えていくことと、いざという時のための事前の知識をもっておくことが大切です。

いかがでしたか?

人と話す時、笑う時、結婚式の写真を撮る時……。大人になってから「もっと前の歯のケアに気をつけていれば……」と後悔しているママもいるのではないでしょうか。

ぜひわが子には大人になってもキレイな前歯で思い切り笑って欲しいですよね。そのためにも、小さな頃から歯の大切さ、予防の重要性を教えてあげましょう。

そして小さなむし歯を早期に発見したり、歯並びの相談をしたり、歯をツルツルにクリーニングしてもらったりと、歯医者さんをもっと活用してみてくださいね。

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