「これって性病かも？」女子がギョッ！ としたカラダの異変3選
性病なんて、自分には関係ないしよくわからないと思っている人が多いのではないでしょうか？ でも、深刻な病気の可能性もあるので、知りませんでは済まされないケースもありそうです。女性たちは、心配な体の異変を感じたときどう対処しているのでしょうか？
Q.「これって性病かも？」と心配になるような、カラダの異変を感じた経験はありますか？
ある……6.8％ ない……93.2％
約7％の人は、心配な経験があるようです。気になるそんな経験の内容を聞いてみましょう。
■おりものに異変・「性交中にとても痛く感じ、またおりものが緑色だったので病院にいったら病気だった」（27歳／医薬品・化粧品／営業職）
・「カッテージチーズのようなおりものと痒みがあった。カンジタでした」（28歳／食品・飲料／技術職）
一番多く挙げられたのが、おりものの異常についての経験談でした。色がちがっていたというのは、話に聞くだけでもギョッとしてしまう体験ですね。異変を感じたら病院で診察を受けましょう。
■おりものの量が……・「おりものが突然すごい大量に出てビックリしましたが、病院には行かず様子見していたら次第に元通りになりました」（32歳／自動車関連／事務系専門職）
・「おりもので下着がびちゃびちゃになる。怖くて病院に行けないでいましたが、自治体から子宮頸がんの検診の案内が来たので検診にいき、特に何も話さなかったけど、結果、性病とかにはかかっていないと分かって安心した」（34歳／運輸・倉庫／事務系専門職）
・「不正出血、病院に行かずに放置していた」（32歳／建設・土木／事務系専門職）
こちらもおりものの異変ですが、不正出血も含めて、おりものの量も気になりますね。ただ、すぐに婦人科を受診する人は意外と少なく、しばらく様子を見がてら放置する人も多いようです。
■デリケートゾーンの痒みやデキモノ・「陰部が痒くて婦人科受診したら、性病ではなくかぶれだったので、塗り薬を処方された」（32歳／医療・福祉／専門職）
・「ニキビみたいのができた。病院に行ったら単なるデキモノだと言われた」（31歳／金融・証券／秘書・アシスタント職）
陰部のかゆみや出来物も気になります。必ずしも性病とは限りませんが、薬など何等かの対策が必要なケースもあるようです。かゆいのもつらいので、がまんせずに専門家に診てもらう勇気も必要ですね。
いかがでしたか？ 婦人科は、恥ずかしい気持ちが先に立ち、受診に至るハードルが高い診療科ですね。でも、生理が始まったら信頼のおける婦人科とのつきあいを始めましょうと呼びかける医師もいるそうです。確かに、少女期から青年期、成人、中高年と、いくつになっても女性にとって婦人科の悩みは切っても切れないもの。みなさんも、もしものときのために、信頼のおける婦人科医師を探してみてはいかがでしょうか？
（ファナティック）
※画像は本文と関係ありません
※マイナビウーマン調べ（2015年9月～10月にWebアンケート。有効回答数236件（22歳～34歳の働く女性）
