夫の帰宅が正直イヤでたまらない…妻による「帰宅恐怖症」を改善させる天国ことばって?
夫の“帰宅拒否”という話は良く聞きますが、逆に「妻の方が夫の帰宅に苦痛を感じている」ケースもあります。そんな妻の苦痛の理由を、ほとんどの夫が気付いていません。定年後に離婚を切り出された……なんてことにならない為にも、早めに妻の不満の理由を知っておきたいですよね。
今日は、離婚問題のカウンセリングをする筆者が、妻に苦痛を与えてしまう夫のNG行動2つと、妻が夫の帰りを楽しみにするようになるコツをご紹介したいと思います。
■「こんな夫は家に帰って来てほしくない!」タイプ2つ
(1)会話をしない夫
仕事で疲れて帰って来た多くの男性は、家ではのんびりしたい、疲れを取りたいと思っています。それは当然のことですが、中には疲れていることを理由に、妻と全くと言っていいほど会話をしない夫がいます。妻が何か話しかければ、「うるさい、静かにしてくれ」と遮る。または自分の部屋に閉じこもって、“話しかけるなオーラ”を放っているご主人もいるようです。
夫側からすれば、妻のたわいもない話に付き合わされたり、わかりもしない仕事のことを根掘り葉掘り聞かれたりすれば、疲れを取るどころかますますストレスに感じてしまいますよね。でも、本当にそれでいいのでしょうか?
夫側からすると、話をするのは面倒だけれど、家事や育児をやってくれる妻に感謝しているというのがほとんどです。けれど、会話をしてもらえない妻には、そんな夫の気持ちは伝わっていません。自分は必要のない存在なのではないか?……と追い詰められて行きます。「無視をされることほど苦痛なことはない」そう訴える女性は多いのです。
(2)口うるさい夫
では、無視さえしなければそれでいいのか?といえば、そうではありません。家に帰れば文句や愚痴ばかり。そんな夫の帰宅は、妻にとって苦痛以外の何物でもありません。
「夕飯はこれだけ?もっとちゃんと作れないの?」「部屋が片付いていないじゃないか! 子供が散らかすなんて言い訳するな!」そんな家事に関する細かい文句を言う。あるいは、会社の愚痴を長時間妻に聞かせたり、八つ当たりのような言動をするなど、タイプはいろいろです。
「口うるさい」と妻に疎まれる夫の共通点は、口から出る言葉が全部ネガティブだという点です。言っている夫は、心が許せる妻だからこそ、外では出せないネガティブな面を出せるということかも知れませんが、聞かされる方はたまったものではありません。
■会話は“天国ことば”で
“天国ことば”をご存知ですか? 天国ことばとは「ついてる」「ありがとう」「しあわせ」「うれしい」「愛している」など、聞いていて気分が良くなる言葉のことをいいます。これに対し、先ほど挙げた文句や愚痴は、“地獄ことば”というそうです。
奥さまと会話をする時、一日一度でもいいから、この天国ことばを意識して使ってみませんか?
「今日も家事をしてくれて、ありがとう」「今夜のおかずは俺の好物でうれしいよ」「子どもが元気に育ってくれてしあわせだね」
そんな言葉を一日一回奥さまに投げかけてみることは、そんなに難しいことではないハズです。
いかがでしょうか?
夫婦にとって会話はとても大切です。毎日顔を合わせていても、会話がなければ妻は愛されている実感が持てません。外での人間関係や仕事のストレスで、家ではゆっくりしたいという男性の気持ちもわかります。女性のおしゃべりにとても付き合いきれないと感じることもあるでしょう。
そんな時こそ、是非“天国ことば”を使ってみて下さい。「愛しているよ」というのに抵抗があれば、小さな感謝の言葉でもいいのです。たくさん会話しなくても、奥さまの心は満たされます。
文句や愚痴、地獄ことばでいくら説教しても、妻はちっとも家事をやる気にはなりません。天国ことばで話す方がずっと、奥様のお料理がおいしくなって、家の中がキレイになりますよ。