鈴木おさむ「大人優先」の“我流子育て”に尾木ママが警告! ママ界隈も賛否両論

もはやネット炎上の常連とありつつある鈴木おさむ(43)と森三中・大島美幸(35)夫妻の“子育て論”に、尾木ママこと評論家・尾木直樹氏(68)が警鐘を鳴らした。賛否が分かれそうな話題ではあるものの、ネット上では鈴木おさむ・大島美幸夫妻が、相変わらずの嫌われ夫婦ぶりをさらされてしまっているようだ。
鈴木は12日付のブログで、出版祝いにもらった絵本セットの存在を明かした。その説明書には「子供の教育のために、やってはいけないこと」が4つ書かれており、鈴木家ではそのうち
「部屋を真っ暗にして寝る」
「早い時間に寝かせる」
「テレビ・ビデオは見せない」
が、ことごとく守られていなかったという。そして夫婦で話し合いを行った結果、「妻は、どれも、自分たちの生活とポリシーがあってやってることだから、ここに書いてあるからと従うのはやめようと。自分たちの生活にあった、正しいと思うことをしていこう・・という話になりました」という結論に至ったという。
テレビでの出産シーン公開以降“子育てビジネス”と見られ……
これに対して待ったをかけたのが、尾木ママだった。13日付のブログで鈴木のブログを取り上げ「尾木ママの専門からみるとスゴく心配 子育ては確かに難しいんですけど それとってもわかるんですけど『赤ちゃんを大人の生活に合わせる』のは明らかに間違い…赤ちゃんが可哀想過ぎですよ~」と、鈴木夫婦の出した結論が誤りであると指摘。上記の『やってはいけないこと』は、「どれも正しいのですよ それぞれに科学的根拠 赤ちゃんの発達段階に合わせ、先の成長見つめながら大切にされていることばかりですよ」とした。
一連の流れに、ネット上では
「尾木ママに同意 本当に赤ちゃんがかわいそう」
「赤ちゃんを優先させてください」
「二人だけの生活が長かったからだろうけど 赤ちゃん優先して欲しいです!!」
「鈴木おさむは育休中なんだから、ある程度赤ちゃんに合わせた生活ができると思うんだけど…今の鈴木おさむ夫婦の生活でどうしても大人の都合に合わせなきゃいけない理由なんてあるのかな」
と、やはり鈴木・大島に対する批判が多く書き込まれている。しかし一方で、突然他人の家族に対して物言いをした尾木ママについても
「何でこの人がいつも意見するのかが疑問」
「この人の教育論には賛同できない」
と、一部で批判も見受けられた。
「鈴木と大島は2002年に『交際0日』で結婚、2014年5月より妊活休業に入り翌年6月に第一子となる長男・笑福(えふ)くんが誕生していますが、この頃からネット上では『ビジネス家族』としてバッシングの標的に。特に大島の出産シーンが、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で放送された際には大きな波紋を呼んでいます。出産を機に“ママタレ”へ転向する女性タレントは後を絶ちませんが、大島の場合は構成作家である夫・鈴木の戦略が大きく働いているという指摘もあるようで、どうしても“金儲けのため”と見られるようになってしまいました」(芸能ライター)
鈴木はブログの最後で「体験者の方。子供が0歳の時から、教育的な事を意識しましたか?なにかやらせたり、NGにしてたことありますか?やらせなかったこと、NGにしてたこと、あったら教えてください!!」と、読者の意見を募集している。これに尾木ママは一般ユーザーに先駆け、専門家の視点から見解を提唱することとなったが、今後もビジネス臭漂うブログでの“応戦”が繰り広げられていくこととなるのだろうか。
(文/一樹守)