舞台は水中へ!? 海面下を自由自在に動きまわる「水中ドローン」 (1/2ページ)
source:http://www.openrov.com/
筆者はスキンダイビング(素潜り)が趣味だが、その魅力のひとつは3次元的に動けることだ。地上ではありえない、上下に自在に動ける感覚は、まるで空を飛んでいるかのような気になる。
いま、ドローンは航空機が圧倒的に多いが、水中を行くドローンも魅力的かもしれない。飛行ドローンはそこからの視点がなによりも魅力だが、水中ドローンはさまざまな生き物や地形のなかを行くことができる。
■ 繊細な動きも素早い動きも可能
これはアメリカのOpen ROVという企業が発表した『Trident』という水中ドローンだ。遠隔操作も、自律航行も可能で、さまざまな動きができるという。
現在クラウドファンディングサイト『Kickstarter』で先行予約を受け付けつつ、市販化のための資金を募集中だ。
実はこの企業、3年前にも『Kickstarter』に登場している。そのときは、水中ドローンの組み立て式の試作機を販売した。
それらの購入者からの情報もフィードバックしつつ、この完成品『Trident』にこぎつけたのだ。

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この『Trident』はスラスターの配置を工夫することで、必要なときには水中で素早く動ける一方、狭い場所や目標物を観察している場合には、繊細な動きも可能にしているという。
水の抵抗をうまく利用し、ゆっくり移動しているときには、角度を変えずに上下移動ができる一方で、スピードを出しているときには、上方あるいは下方へ素早く向きを変えることができる。
■ コンパクトで持ち運びも手軽
『Trident』は、バックパックに入れたり、飛行機の座席下に入れることができるほどコンパクトで、持ち運びしやすくなっている。