その方法じゃ「算数力のある子」に育たないかも?専門家が教えるとっておき教育法とは (1/2ページ)

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その方法じゃ「算数力のある子」に育たないかも?専門家が教えるとっておき教育法とは

まだ、数もろくに数えられない我が子でお悩みのママもいらっしゃるのではないでしょうか。そんな折、幼児でも100まで数えられる子がいたり、“1+1=2、2+3=5”とスラスラ計算問題を解いているママ友の子どもを見ると、内心焦ってしまいますよね。

でも、算数力って数唱や計算が出来ることだけではないのです! むしろ大事なのは“数の概念”がちゃんと身に付いているかどうか。

そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子がプリント学習だけでは身に付かない、“数の概念”から身に付ける算数力についてお話ししたいと思います。

■数の意味がわかっているかどうかを試す実験

例えば、100まで数えられる2人の小学1年生がいるとします。この子たちに100ページの本を渡して「52ページを開けましょう」と言ったとき、さっと開けられるのは“数の概念”がある子で、丁寧に1ページ目からめくっている子は数の概念のない子です。

数の概念がある子は“52“と聞いたとき「100の半分だ!」と閃きます。そして、本の半分をまずめくり、それからページを数えて素早く指定のページを探すことができるのです。

お風呂で「100数えるまで湯船から上がってはダメですよ」とよくやる方もいるかと思います。「100秒って結構長いなあ……」という感覚は付きますが、これではまだ不十分。口で唱えるのは目で数を捉えることができないカウントダウンなので、これだけですと数の概念がなかなか身に付きづらいのです。

■数を理解させる方法

それでは、”数の概念”を身につけさせるにはどうしたら良いのか。是非、数量を目で捉える経験をたくさんさせてあげましょう! そのためには、実物を数える経験をさせることがポイントです。

例えば、次のような方法があります。

・1円玉を机の上にばらまき数えさせる

・100玉そろばんで1から順に数える (100個の珠が並んでいるそろばん)

この方法であれば、数量を“目”で捉えることができます。

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