若い人でも多い? 少しずつ広がっている「終活」ってどんなもの? (2/2ページ)

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●「エンディングノート」を使って終活情報をまとめる

上記のような内容をまとめるためのものが、「エンディングノート」です。エンディングノートとは、自分が死亡した際、または意思を伝えられない状態になった場合を想定して、生前に決めた内容を記入します。先に挙げた葬儀やお墓、遺産相続についての情報や希望をまとめます。他にも

・友人・知人の連絡先など
・意思疎通が取れない病気になった際の医療内容の希望
・遺族へのメッセージ
・ペットの処遇

といった内容を記します。他にも自分の幼少期の思い出など、自分の歴史を記入する人もいるそうです。

このエンディングノートはあくまで希望であって、遺言書ではありません。遺産相続などについても法的な効力があるものではないのです。もし遺言書を残したい場合は、規定の遺言書の書き方に沿って自分で記入し、死後検認手続きを経て法的に効力のあるものにするか、公証人に作成してもらわないといけません。

最近では大手スーパーなどでも「終活フェア」などを開催しています。30代や40代の中年層だけでなく、20代でもエンディングノートの記入をする人も増えているそうです。
万が一のためのものですが、自分自身について振り返るいいきっかけにもなります。エンディングノートは書店や文具店で販売されています。また、インターネット上で無料配布もされているので、試しに書いてみるのもいいかもしれませんね。

(中田ボンベ@dcp)
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