若い人でも多い? 少しずつ広がっている「終活」ってどんなもの? (1/2ページ)

学生の窓口

「しゅうかつ」と聞くと、就職活動の略である「就活」だと思う人がほとんどだと思いますが、ここ数年流行しているのが「終活」というもの。今回は、近年注目されている「終活」について、ご紹介します。

■若い年代でも注目している人が多い

「終活」というのは、自分の人生の終わり、つまり死ぬときを考えての活動のことです。より良い終わり方を迎えるための準備、といったところでしょうか。準備をしておくことで、後顧の憂いもなくなり、充実した老後を送ることができるそうです。この言葉は2010年前後に頻繁に登場するようになり、2012年には新語・流行語大賞のTOP10にも選ばれました。

さて、この「終活」ですがどんなことをするのかご存じでしょうか?

●葬儀、お墓についての希望をまとめる

まず例として挙げられるのが「葬儀の希望」です。葬儀は親しい人だけでするのか、費用はいくらぐらいにしたいのか、葬儀は誰に任せたいのかなどを決めておきます。

また、葬儀の希望と同時に、お墓について決めておくケースもあります。お墓の場合は埋葬方法や墓石に刻みたい言葉、埋葬地などを決めておくという人がいます。また、お墓の場合も事前に費用を試算しておく場合も多いのだとか。永代供養についても書いておくケースもあるそうです。

●デリケートな相続に関することも生前に決める

生前に遺産の相続などを考えておくという人も多くいます。どういった遺産分けにするかというものだけでなく、相続に掛かる税金などを事前に調べておくなどもあります。他にも、生命保険や損害保険、年金など自分自身の身の回りのお金に関する情報をまとめることも必要になります。最近では「自分が死亡した際に必要になる税金」の相談会なども多く催されているのだとか。

●生前整理をしておく人も増えている

自分の身の回りの品々の処遇をまとめておくことも終活の一つ。一人暮らしの場合だけでなく、家族と一緒に住んでいる場合も「形見分け」として考えをまとめておくといいそうです。遺族の手間を考えると、事前にある程度まとめておくといいでしょうね。

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