母乳をあげている間は「生理がない」ってウソor本当?意外と知らない出産後のカラダ事情 (1/2ページ)
妊娠とともに止まってしまう生理が出産後もなかなか再開せず、楽ではあるけれどもしかしてこのまま閉経……?なんて心配をしている方もいるのではないでしょうか。
産後、自分の身体の変化に悩むママの多くが、正しい知識を持っていないことで、一人不安を抱えてしまうことがあります。特に生理や授乳にまつわることは、個人差もある分、悩む人が多いようです。
そこで今日は、元看護師でマタニティケアの講師でもある筆者が、産後の生理開始とホルモンの関係についてお話します。
■母乳をあげている間の「生理」には個人差アリ
多くの方が、出産後に母乳をあげていると生理が来ないと思っているようですが、これは母乳をあげることで、“プロラクチン”というホルモンが分泌され、排卵が抑えられていることによる影響によるもので、個人差があります。
実際、母乳をあげている間は生理が止まっている人もいますが、完全母乳であっても、早い時期に生理が再開する人もいます。なかには完全に授乳が終了するまで再開しない人もいて、人によってさまざまです。
筆者自身は、長女の時は完全母乳でも生後3ケ月に生理が再開し、次女の時は混合でも完全に断乳した生後11ヶ月での生理再開でした。このように同じ人でも再開の時期は違ったりするんです。
ですので、ホルモン数値がみんな違うように、早く来ても問題ないですし、遅く来たからといって問題ではない、ということを知っておきましょう。
■断乳すると「夜の生活」が再開しやすいかも!?
そして仕事をしている人に限らず、ママの悩みに多いのが“断乳”の時期。
「生理がこないこと自体はラクでいい」と肯定的に捉えている人にとっては、逆に断乳すると生理がきてしまうのでは?と思われている人もいるかもしれませんが、これは前述した通り、生理再開の時期は人それぞれ。
断乳のタイミングを考える理由には、“二人目の計画”を挙げる人が多いようです。
最近では、「子どもが自分から卒業できるタイミングを待ちたい!」と言って、2歳過ぎぐらいでの断乳をしているママもいますが、専業主婦ママで2人目希望の多くは、1人目の子と2歳差が人気。