GACKTとの関係に終止符!? 釈由美子「幸せな結婚」までの不運な道のり (1/2ページ)
10月10日に実業家男性とスピード婚をした女優の釈由美子(37)。自身のブログで芸能界やファンからの祝福に感謝し、37年間慣れ親しんできた“釈”の名字が変わったことに「まだ違和感があります」と明かすなど幸せいっぱいの様子だ。
通常なら男性ファンは女性タレントが結婚すれば嘆き悲しむもの。相手がお金持ちの「実業家」となれば余計に嫉妬が生まれそうである。しかし、釈に関しては誰もが「幸せになってよかった」と手放しで祝っている。それというのも今まで釈は「大病」「結婚寸前の破局」「実家の倒産」「愛人疑惑」と、あまりに不幸の連続だったからだ。
「病んでいた」精神不安で整形依存のウワサも
1997年の短大在学中にグラドルとしてデビューした釈は、翌年にTBS系の深夜番組『ワンダフル』のワンダフルガールズ(ワンギャル)に選ばれたことで頭角を現した。当時は「小さいおじさんを見た」「妖精が見える」「UFOにさらわれたことがある」などと発言し、いわゆる不思議ちゃんキャラを発揮。男性からは人気が高かったが女性層からは「あざとい」と嫌われ、整形疑惑やキャバ嬢だった過去が暴かれるなどバッシングに見舞われた。
それからは人気が下り坂になっていたが、2001年に主演した映画『修羅雪姫』をきっかけにアクション女優に開眼。2003年に主演した深夜ドラマ『スカイハイ』(テレビ朝日系)が当たり役となり、女優としての地位を確立した。