知人の自宅にお呼ばれ! 「訪問する側」と「迎える側」それぞれが気をつけるべきマナーまとめ (1/2ページ)

よそのお宅を訪問する際、マナーに気を使いますよね。でも、ちょっとしたことを知らなかったために、予想以上に相手が不快に感じることもあります。今回は、多くの人があいまいに使っている言葉について、確認しておきましょう。知っている人にとっては人柄の判断基準の一つにもなっているので、もし勘違いしていたら今すぐ直しましょう。
■「おもたせ」の使い方、間違ってない?
「おもたせですが」という言葉は、訪問に関連した言い回しとして有名ですね。でもこの言葉、どの場面で誰が言うのかちゃんとわかっているでしょうか。これは、「迎える側」が使う言葉です。勘違いされているかもしれないのが、手土産との混同です。訪問する側が手土産を渡す際、「これ、おもたせです」なんて言ってしまっていませんか?
本来は、手土産をもらった側が、それをお皿に載せたりしてテーブルに出す際に使う言葉です。よって、手土産を丁寧に言ったものなんです。訪問する側が、自分の持ってきた手土産を丁寧に言うなんておかしいですよね。もちろん、意味をわかって使っていて、あえて親友に「これ持ってきたから一緒に食べよう」という意味を含んでいるなら構わないでしょう。しかし結婚する相手の家を訪問するときなんかに使ってしまうと、「常識のない娘さんね」などと思われてしまいかねません。
■飲み物を聞かれて「コーヒーでいいです」?
気軽に訪問する友達の家でのひとコマ。「飲み物なにがいい? コーヒー? お茶?」と聞かれて、「コーヒーでいい」などと言ってしまっていないでしょうか。あまり気にせず使っているかもしないですが、「コーヒーでいい」というのは、「(本当は他のものがいいけどなさそうだし)コーヒーでいい」というようなマイナスの意味を含んだ言葉です。気乗りしないけど仕方なく「コーヒー」と言っているような印象です。せっかくなら「コーヒーがいい」と言いましょう。それを飲みたい、という印象になって、相手に余計な心配を与えません。