ハッブル宇宙望遠鏡が超高解像度でとらえた木星には新しい変化が訪れていた (2/2ページ)

カラパイア

地球の大気の低気圧が形成される場所では、傾圧波というこれに類似した波が出現することがある。

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木星の北赤道地帯で発見された非常に珍しい波。着色合成画像からは低気圧(矢印)と波(縦の線)が確認できる(出典:NASA/ESA/Goddard/UCBerkeley/JPL-Caltech/STScI)

 研究者によれば、波は雲の下の澄んだ層で発生したもので、これが雲層まで伝搬した時に視認できるようになる可能性があるようだ。この説は、波高点の間にある空間によって裏付けられる。

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一番目の地図と二番目の地図を比較することで、木星の雲の動きを見て取れる。青枠と赤枠の大赤斑の拡大画像から、これまで見られなかったフィラメント状の特徴が確認できる(出典:NASA/ESA/Goddard/UCBerkeley/JPL-Caltech/STScI)

 木星の他に、海王星と天王星も観測された。両惑星の地図もいずれ公開アーカイブにアップされる予定だ。その後には土星が追加される。ハッブル宇宙望遠鏡は毎年、外惑星大気遺産プログラム(Outer Planet Atomospheres Legacy program)に貢献している。

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 このプログラムによって作成された地図は、巨大惑星の大気について理解を深める手がかりになるだけでなく、他の惑星の周囲に発見された大気、さらには地球の大気や海洋の理解にも役立つ。長期的には大きな価値を秘めたものであるそうだ。


via:nasa・Translated hiroching

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