【冴え女シリーズ(6)】[苦手だった不良転校生が・・・?]第10話(前半)「すげぇ怖かったんだ」 (1/3ページ)
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【冴え女シリーズ(6)】[- 苦手だった不良転校生が・・・? -]
■作品概要
アルバイトの帰り道に、絡まれていた同級生を助けようとして逆に絡まれてしまう智子。そんな時に助けてくれたのは、ぶっきらぼうで少し怖い印象の転校生武人。無口な武人に話しかけているうちに幼い頃の思い出が蘇り・・・?過去から現在に続く思い出を辿るラブストーリー。
●第10話(前半)「すげぇ怖かったんだ」
藤宮「・・・俺が好きな子が言ってたのと。同じだ、それ。アイツも嘘つきは嫌いってよく言ってた」
智子「そうなんだ?」
智子「他の子を好きになってみようと思った事はなかったの?」
藤宮「・・・無かった、事もない。ガキの頃の思い出に縋って、相手が本気かもわかんない約束守って、強くなろうとしてる自分が馬鹿らしくなったんだ。その時に全部忘れて他の女を好きになろうって思った事はある」
智子「・・・でも、なれなかった?」
藤宮「告白されたりとか、俺の事好きな女の話とか聞くと、身長伸び出すまではイケてなかったからな。素直に嬉しいって思ってたんだが、やっぱり違うって思ったんだ」
智子「その子と比べて?」
藤宮「相手にすげぇ失礼なのはわかってた。でも、なんか違うなってところから入るから、イイ奴だなって思う事はあっても、好きになったりすることは無かったな。そんなのがずっと続いて、諦めた。俺はやっぱりアイツじゃなきゃ駄目なんだって。アイツだけが好きなんだって気づいてからは、寄ってくる女が煩わしくなっちまったんだよな・・・」
藤宮「お前は俺の事を好きだっていうが、どれくらい好きなんだって問いただしたくなる。