幻想的! 1500万個のシャボン玉の海にもぐる「Memorial Rebirth 千住 2015 足立市場」 (1/2ページ)
市民参加型のアートプロジェクトを通じ、足立区に新しいコミュニケーションを生み出すまちなかアートプロジェクト『アートアクセスあだち 音まち千住の縁』。そのプロジェクトの一環として「Memorial Rebirth 千住 2015 足立市場」が行われました。
無数のシャボン玉で見慣れた景色を変貌させるアートパフォーマンス「Memorial Rebirth」、通称「メモリバ」は、現代美術家・大巻伸嗣さんの作品です。千住では2012年からスタートし、毎年場所を変えながら行われています。今年の舞台は足立市場で、昼と夜の2部構成です。
会場内は屋根のある「おどりエリア」と「屋台エリア」、そして屋外の「シャボン玉エリア」に分かれています。到着すると、すでに「装いづくりワークショップ」が行われていました。反物や古着を使って、アクセサリーや衣装を作ります。針や糸を使わないので、とても簡単です。髪飾りとして頭につけたり、胸元やカバンにつけたり……。みなさん思い思いの場所につけて着飾っていました。

カラフルな衣装でシャボン玉とダンス!昼の部「しゃボンおどり、色彩をまとって泳ぐ」
そろそろ始まるかな?と思っていたら、突然ターレット(市場などで走り回っている、小さなトラック)乗って大巻伸嗣さんが登場。後ろにはシャボン玉を作り出す機械が乗っています。

しゃボンおどりがスタート。東京藝大出身のアーティストユニット「くるくるチャーミー」と地元の日本舞踊の先生との振り付けによる、オリジナルの盆踊りです。
“ふわりふわり ほらきえないできらりきらり
きみにふってくるあそぼあそぼ ほらみていてね
ひかる 負けずぎらい つかまえて(ほい)”

どこか切なさも感じさせるやわらかい歌詞は、メモリバの企画・運営を支える有志ボランティア「大巻チーム」と、演出家の阿部初美さんによるもの。歌と演奏に合わせ、大人も子ども一緒に踊っていました。機械からはシャボン玉が放たれ、踊りを盛り上げます。
しゃボンおどりが終わると同時に、「シャボン玉エリア」にあるタワーから勢いよくシャボン玉が出てきました。子どもたちがいっせいに駆け寄ってきます。