飛行機で耳がツーンと痛む。あくびをしても治らないのは【病気の兆候】? (1/2ページ)

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飛行機やエレベーターに乗ったときに、耳がツーンとつまった感じがした経験はないでしょうか?とくに飛行機などでは離陸とともに耳の奥が痛くなり、ひどい頭痛までしてくる人もいるようです。

「平気な人もたくさんいるのに、自分は耳の病気なの?」と心配されている方もいるようですが、今回はそんな現象について詳しい医師にお話を聞いてきました。 ■ 耳がツーンの原因は気圧の変化だった! このツーンとつまった感じの原因は、勢いよく上昇したり下降したりすると、周りの気圧が急激に変化するために起こる生理的な現象です。耳の奥には、耳管という鼓膜の内側と鼻の奥をつないでいる管があります。そして鼓膜の内側には、中耳という空間があり、ここからさらに内側にある内耳という器官があります。

内耳では、音の振動を受け取って脳へ信号として送り、音声を認識するほか、平衡感覚もつかさどっています。耳管は外界と中耳とをつないで空気を出入りさせて換気することで、中耳の圧力を一定に調節し、中耳や内耳が正しく機能するように保っています。

耳がツーンとしたときは、あくびをしたり、唾をごくんと飲み込むと良くなるといわれていますが、これは耳管の入り口を開き、換気しやすくさせることができるからです。 ■ こんな症状があったら耳管狭窄症かも……! しかし、何度あくびをしても唾を飲んでも耳がつまった感じが良くならないときは、ひょっとしたら何らかの異常がある可能性があります。

たとえば、耳管狭窄症(じかんきょうさくしょう)とは、耳管の換気機能が低下する病気です。

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