子どもが「親に自分の気持ちを理解してもらえた」と実感できる会話術って? (2/2ページ)

It Mama

うちの子も小さいうちは落ち着きない子でしたし、子どもは皆そんなものですよ」

途中で話を持っていかれ、話の腰を折られた感じがしませんか。早合点された感じもします。しかも、プロである先生に質問しているのに、ママ友のように「うちの子だって」と始まると何だか興醒め、先生に勇気を出して聞いたことを後悔してしまったりします。

■「理解してくれた」と感じさせる受け答え

保護者:「うちの子最近、落ち着きがないように思うんですが保育中はどんな様子ですか」

担任:「お母様は○○君が落ち着きがないと不安に感じてらっしゃるんですね。○○君の保育中の様子は……」

理解してもらえた、共感してもらえた、私の不安をわかってくれたと思い嬉しくなりませんか。

これカウンセラーの技法“同じ言葉を最後まで聞いて反復”する方法なんですよ。専門用語で“能動的聞き方”“傾聴(けいちょう)”とも言います。

■カウンセラー技法に学ぶ!「子どもの気持ちに寄り添う」会話術

子どものしつけにもこのカウンセラーの技法を取り入れてみましょう。

例えば、「○○君に玩具とられて悔しい」と子どもが泣いていたとき、「なんで泣いてるの」「そんなことで泣くんじゃない、弱虫ね」「男の子なんだからやり返しなさい」と直ぐに反応することはやめましょう。

子どもの言った言葉を繰り返し「そう玩具とられて悔しかったのね」とだけ言いましょう。すると子どもは「ママにわかってもらえた」と安心し「明日、○○君から取り返してやる」「仲良く出来るように頑張る」など自分なりの解決策を見つけたりするものですよ。

まずは子どもに共感することからはじめてみましょう。

いかがでしたか。

ぜひともプロのカウンセラー技法を応用して、普段の子どもとの会話に対応してみてくださいね。きっとお子さんのママに対する印象も変わってくるはずですよ。

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