【対談・犬山紙子×東香名子】迷惑な「クソバイス」の対処法~後編
前回に引き続き、新刊「言ってはいけないクソバイス」(ポプラ社・刊)の著者・犬山紙子さんと編集長の東香名子が「クソバイス」について徹底討論します!
◆クソバイスされたら、相手の心理を考えよう犬:クソバイスは気にしないことが一番ですから。真面目な人ほどクソバイスされたら、「私が悪いのかな?」と傷ついてしまう。餌食になりやすいんです。
東:うまい切り返し方はありますか?
犬:もしモヤモヤしてしまったら、「なんでコイツはクソバイスしてくるんだろう?」と考えると傷つかなくてすみます。「なんでこんなこと言っちゃうんだろう。これコンプレックスなのかな?この人はこの部分をすごく重要視して生きてきたんだな」と、分析してみてください。理解ができると、まあまあ言っちゃうかーと、変に反応せずに済みます。
今回の本にも切り返し方を載せているので、参考にしてみてくださいね。
◆実践!犬山紙子とクソバイス返しにチャレンジ東:「クソバイス」という言葉を知らしめるために、「クソバイス・ラリー」という遊びを考えてみました!
犬:なにそれ~!?
東:お互いクソバイスをしあって、いかに上手く切り返しの言葉を言えるかが勝負です。さあ、まずは、犬山さんから私にクソバイスしてみてください。
犬:なにそれ~~!心が痛いけど・・・ではいきます。これ、クソバイスですから本気にしないでくださいね!
東:あ、その前提助かります(笑)。はい!おねがいします。
犬:「彼氏できないって言うけどさァ、本気出したらすぐ出来るって思ってるでしょ。その余裕がだめだよ!」
東:うざ!(笑)

犬:私も言われたことがあるやつですね(笑)。
東:では、切り返し、行きます。「ははーん。犬山さん結婚したばっかりだから言いたくなっちゃうんですね。結婚するまでどんだけ大変だったか知らないけど、本気出さないと結婚できなかったのかな?」どうでしょ?
犬:かわいい返しだな~!私を傷つけに来ないですねえ。いいですね。返しは、相手に「クソバイスしちゃって恥ずかしい」と思わせるのがポイントですね。例として、「いますよね~いるいる。独身でもいるんですよ~急に男ができて、ついアドバイスしたくなっちゃう人ぉ~」みたいな。
東:なるほど!
犬:そんなこと言われたら、こっちは恥ずかしくて赤面しますよ。「す、すまん・・」と思っちゃいます。。
◆後攻・東が犬山へクソバイス炸裂!犬:それでは交代です。東さんから私へクソバイスどうぞ!
東:犬山さんへ・・・。これ、クソバイスですよ!?
犬:そうそう、その前提が大事(笑)。
東:「私、女って結婚したら家庭に入るべきだと思うんです。テレビとかに出るのもやめて、仕事やめて、旦那さんに尽くしたほうが喜びますよ~」
犬:ありそう~パチパチ!上手じょうず~!クソバイスのお手本ですね。さすがバイザー(笑)。
東:これは褒められていいんでしょうか(笑)。では、これに対する切り返しをお願いします!
犬:真面目に返すとあまりよろしくないので。乗らないでかわし、恥ずかしいと思わせるのが良いでしょう。
「ああいいですよねぇ~!東さん!お金稼いでますもんね!お金があればなんでもできますね!いいないいな~!」

東:そ・・・そんなにお金ないですから・・・すまん。これは恥ずかしい!
犬:そうそう、そう思わせるのが正解です。
東:これは・・・効果テキメンですね。いいクソバイスの例を読者のみなさんに見せられたと思います!
犬:独女のみなさん、本当にクソバイスたくさん受けてると思います。アナタは悪くない!クソバイスするヤツが悪い!くれぐれも真面目に受け取らず、流してくださいね~。
東:私もクソバイスに負けないようにがんばります。今日はありがとうございました!
(ライター/東 香名子)