私立増えすぎ!? 日本の大学の国立・公立・私立の割合ってどれくらい? (2/3ページ)

学生の窓口

1955年……228校(国立:72 公立:34 私立:122)

1960年……245校(国立:72 公立:33 私立:140)

1965年……317校(国立:73 公立:35 私立:209)

1970年……382校(国立:75 公立:33 私立:274)

1975年……420校(国立:81 公立:34 私立:305)

1980年……446校(国立:93 公立:34 私立:319)

1985年……460校(国立:95 公立:34 私立:331)

1990年……507校(国立:96 公立:39 私立:372)

1995年……565校(国立:98 公立:52 私立:415)

2000年……649校(国立:99 公立:72 私立:478)

2005年……726校(国立:87 公立:86 私立:553)

2010年……778校(国立:86 公立:95 私立:597)

2011年……780校(国立:86 公立:95 私立:599)

2012年……783校(国立:86 公立:92 私立:605)

2013年……782校(国立:86 公立:90 私立:606)

2014年……781校(国立:86 公立:92 私立:603)

1955年と2014年を比べると、大学数は3倍以上に増えています。大学の種別で見ると、国立大学の数は2000年の99校がピークですが、現在は86校と1955年からそこまで大きく増えていません。公立校は34校から92校ですので、3倍近くに増えていることになります。私立大学はさらにすごいようで、1955年は122校だったのが2014年は603校。実に5倍もの数になっているのです。総大学数が3倍に増えた要因は、主に私立大学の増加によるものということですね。

また、大学数を割合で見ると、私立大学は1955年は53.5%だったのが2014年は77.2%。日本の大学の7割は私立大学なのです。

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