思考法から秘密テクまで…誰でも簡単!「おカネ」が貯まる新生活習慣 (2/4ページ)
キッチリとした家計簿をつけるのが最良だが、このような方法でも、自分の支出を把握できる。
固定費と流動費の劇的改善術
『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』(光文社)の著者で公認会計士の山田真哉氏は、このようなマネー管理を「"お金を増やすゲーム"だと考えてください」と言う。どういうことなのか。
「毎月1回、収支残高がプラスかマイナスかをチェックしてほしいですね。面倒くさいと思う人も多いでしょうけど、数字のプラスマイナスで一喜一憂するのって、プロ野球の勝敗表と似てませんか? ひいきのチームの貯金が増えれば喜び、借金生活に逆戻りしたと言っては嘆いていますよね。そうして家計の収支を勝敗表とダブらせ、楽しみながら貯金するのが大事」
また、山田氏は貯金テクについて、こうも話す。
「毎日、5円、10円と細かく節約するよりも、1年に1回、大きい買い物を我慢するほうが結果的に節約金額は大きくなります」
そこで、まず見直したいのが固定費だ。言わずもがな固定費とは、住宅ローンや家賃、保険、通信費などのこと。固定費の節約は、「流動費」の節約と違って季節などに関係なく安定して削減できる。また、高額な固定費は、仮に収入が減った場合に、家計を強く圧迫する恐れがある。
固定費の中でも、保障内容をよく知らないまま加入している保険は早めに打ち切る決断が必要だと横山氏は力説するが、さらに、
「携帯電話は大手3企業ではなく、プロバイダー系の会社に乗り換えたほうがお得。最近は、携帯電話の端末を変えずに乗り換えられるケースもあります。私も、この乗り換えで月8000円だった携帯代が、今では1500円に。1か月に6500円も節約できています」(前出の横山氏)
1年では8万円近い節約になるというから驚きだが、一方で気になるのは長期割引などを利用しているケース。この場合、解約時に違約金が発生するのだが、
「毎月このような額が浮けば、違約金を払っても元を取れることが多い」(前同)
一方、流動費の中にも、効果的な節約術は多い。たとえば、市販されている節約用シャワーヘッドを風呂場のシャワーに取り付けるだけで、水量を少なくしながらも水圧を維持。