世代別に調査! あなたが「子どものころに欲しかったおもちゃ」は? 「20代:ポケモン」「50代:ブリキ製鉄人28号」

フレッシャーズ

おもちゃの「大人買い」がたびたび話題になる昨今。欲しかったけど買えなかった子供の頃を引きずっている人も多いのではないでしょうか?そこで、さまざまな年代の社会人の皆さんにこんな質問をしてみました。
Q 子どもの頃に本気で欲しかったけど結局手に入らなかったおもちゃを教えてください

■50代以上

・「ブリキ製鉄人28号。テレビで人気だった。こどもには高価だった」(男性/50歳以上/不動産)

・「スパイ手帳。昔、お金持ちの子供しか買ってもらえなかったが、謎で欲しかった」(男性/50歳以上/電機)

・「分厚い将棋盤。将棋をやっているとさまになる」(男性/50歳以上/医薬品・化粧品)

・「HOゲージの電車。本物にそっくりの鉄道模型で値段が高くて手に入らなかった」(男性/50歳以上/その他)

・「組み合わせることによって各種の望遠鏡や顕微鏡を作ることができるレンズセット。光学機器を自分で組み立てることができるというところに興味を持ったが,買えるだけの貯金が貯まったときには製造販売が中止され,在庫もなくなっていた」(男性/50歳以上/学校・教育関連)

時代を感じるおもちゃもありますが、「HOゲージ」「Nゲージ」の鉄道模型などは20代前半まで各年代で入っていました。最後のエピソードは、お年玉やお手伝いの駄賃を貯めて買いに行ったら既に商品がなかったという、昔の子供ならではの「あるある」の切ないエピソードですよね。

■40代後半

・「リカちゃん人形。近所の友達が持っていて、すごく欲しかったけど、親は買ってくれなかった」(女性/49歳/その他)

・「スーパーカーラジコン。欲しかったが高くて手が出なかった」(男性/48歳/アパレル・繊維)

・「ゲームウォッチ。皆持っていたが、うちは買ってもらえなかった」(男性/47歳/建設・土木)

・「仮面ライダーの変身ベルト。とにかく持っている子どもがうらやましかった記憶がある」(男性/46歳/その他)

・「コカコーラのスーパーヨーヨー。渋いと思っていた。手に入らなかったのは当たりを引けなかったから」(男性/45歳/商社・卸)

「ゲームウォッチ」は、持ち運びができるゲームというところが当時の子供に大人気でした。しかし持ち歩ける分、目につきやすく手に入らない子どもにとっては悩ましかったかもしれませんね。

■40代前半

・「こえだちゃんのおうち。売れすぎてクリスマスに間に合わなかった」(女性/42歳/学校・教育関連)

・「ローラースルーゴーゴー。すでに流行が終わっていたので買ってもらえなかった」(女性/42歳/不動産)

・「ファミコンのカセット。友達はたくさん持っていたのに、うちは厳しくてあまり買ってもらえなかった」(女性/41歳/マスコミ・広告)

・「ドンジャラ。麻雀ぽいのが好きだった。相手がいなかったので手に入れてもしょうがなかった」(男性/41歳/食品・飲料)

・「ワイルドウィリスなど田宮のラジコン。2980円などのおもちゃとは比べ物にならない性能とかっこよさだったが、当時で10万円くらいするものを買ってもらえるわけがなかった」(男性/40歳/学校・教育関連)

この年代くらいから「ファミコン(とカセット)」が買えなくて悔しかったという意見が出てきました。「こえだちゃん」は20代にも「欲しかった」という意見があって、女性にとっては世代を超えた根強い人気があります。

■30代後半

・「スーパーファミコン。みんなが持っていたから」(男性/39歳/金属・鉄鋼・化学)

・「もぐらたたきゲーム。魚釣りゲームと両方欲しくてそこそこの年齢になった時に何故か買って貰えることになり、どちらか一方と言う事で魚釣りを優先させたから」(女性/39歳/運輸・倉庫)

・「野球盤。友人宅でかなりやって満足してしまった」(男性/35歳/団体・公益法人・官公庁)

・「ツインファミコン。ファミコンとディスクシステムが一緒にできるという画期的なものだったが、ファミコン持っているのにいらないでしょうと買ってもらえなかった」(男性/36歳/機械・精密機器)

スーパーファミコン以降、「ツインファミコン」や「ゲームボーイ」などゲームのハードも

多様化。しかし親には違いが伝わらず、「もうファミコンがあるからいらないでしょ!」という悩ましさがあったかもしれませんね。またこのころはテレビゲーム類と並んで「もぐらたたきゲーム」「野球盤」などみんなで楽しめるアナログなゲームも人気を誇っていました。

■30代前半

・「シルバニアファミリー、あこがれだった。友人が持っていた」(女性/33歳/不動産)

・「たまごっち。流行っていた世代だから。みんな持っているから欲しいといったら、だめだといわれた」(女性/34歳/小売店)

・「バーコードバトラー。周りでものすごくはやっていたから」(男性/31歳/運輸・倉庫)

・「ミニ四駆。男の子のおもちゃを女の子が欲しがってはいけないと思い、我慢してしまった」(女性/33歳/小売店)

・「ひみつのアッコちゃんのコンパクト。友達が持っていてうらやましくて仕方なかったから。欲しいものをほしいと言えない性格だったので、親は私がそれを欲しいと思っていたことすら知らなかった」(女性/33歳/運輸・倉庫)

30代前半で最も多かったのが「たまごっち」。「親が買ってくれなかった」という人もいれば「売り切れで買えなかった」という人も。なぜか「欲しかったけど言えなくてガマンした」というのはこの世代が最も多かったです。バブル崩壊直後に子供時代を過ごしたことも影響しているのでしょうか?
■20代後半

・「ポケモン。友達がみんな持っていたから」(女性/25歳/商社・卸)

・「ニンテンドー64。親にテレビゲーム類は一切禁止されていたので」(女性/25歳/医薬品・化粧品)

・「プラレールの高架式のもの。裕福ではなかったので地上を地味に走らせることしかできず、玩具屋さんの豪華なものがいつも羨ましかった」(男性/29歳/警備・メンテナンス)

・「セーラームーンのスティック。セーラームーンに憧れたから」(女性/28歳/ホテル・旅行・アミューズメント)

・「電子手帳。その当時の最先端のおもちゃだった。なぜか買ってもらえなかった」(女性/27歳/建設・土木)

この頃になると「電子手帳」のような通信を楽しむ大人顔負けのおもちゃも人気に。おもちゃの「ハイテク化」も話題になった世代ですね。

■20代前半

・「ゲームキューブ。スマブラをしたかったが、親が買ってくれなかった」(男性/23歳/団体・公益法人・官公庁)

・「遊戯王の強いやつ。負けたくなかった」(男性/23歳/医療・福祉)

・「ベイブレード。友達がみんなもっていたが、親が買ってくれなかった」(男性/23歳/金属・鉄鋼・化学)

・「アイボ。しゃべったことに反応する犬のロボットなんて、面白い!ほしい!と思ったので。悩んだ末、誕生日プレゼントはファービィをお願いした」(女性/22歳/建設・土木)

20代前半にもなると「ついこの間流行った」というイメージのものが多いですね。この年代には「基本的になんでも買ってもらえていた」「おもちゃを欲しいと思ったことがない」という上の世代からしてみるとビックリするような意見もありました。

いかがでしたでしょうか? 今回の調査では、景気が良いとされる、高度成長期やバブル期に子供時代を過ごした上の世代よりも、平成不況と呼ばれた時代に育った若い世代の方がおもちゃに不自由していないというのは面白い結果になりました。しかし、手に入らなかったおもちゃはどの世代でもいつまで経っても忘れられないのですね。「大人買い」が話題になる理由がわかる気がしますね。

文●もにょるん

調査期間:2015年9月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象件数:社会人男女 348件(ウェブログイン式)

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