効果出ません!「やる気がない子」「言うことを聞かない子」へのNGしつけ法とは (2/2ページ)
添削は、採点する側は肩が凝りしんどくて手間のかかる面倒な作業ですが、受け取った子どもにはただそのまま添削しても効果がないのです。効果がないどころかやる気を失わせます。
子どものしつけも同じです。
悪い行動、出来ていないこと、不足の部分だけにスポットライトを当てて取り出して、毎朝毎晩「どうして早く準備しないの!」「どうして散らかしているの!」「出されたものを残してはダメでしょ」「何度言ったらわかるの!」と叱っているママがいます。
でも、子どもがちゃんと出来ているとき、早く準備しても、玩具を片付けていても、食事を全部食べても、“出来て当たり前”と思っているのか、特に声をかけることもなく無視しています。子どもだって面白くはありませんよね。文字の添削と同じです。
■子どもの行動が変わってくる言葉がけ
グズグスしていても、散らかしていても、食事残してもなるべく大きな声で叱らないでおきましょう。そして、これらが出来ているとき「準備早く出来ているね、さすが!」「上手に片付けているね」「全部、食べることが出来たね」の褒め言葉をたくさんかけてあげてください。先生に花丸をもらった喜びと同じように、ママから褒められた喜びが子どもの心に残っていきます。
そうして褒められた子どもの行動は、叱ってばかりいるよりも変わってくるはずです。
いかがでしたか。
これは心理学でも使われる“正の行動を強化し、負の行動を強化しない、すると負の行動は消滅する”という方法なんです。いいことをしているとき、そこを認めてやるだけで、悪い行動が減っていきます。ぜひ、試してみてくださいね。