【冴え女シリーズ(7)】[根暗な私に先輩は眩しすぎる]第4話(前半)「友達いないんだもんな」 (2/3ページ)
友達自体そう多く、ないですし・・・ほとんど違う学校ですし」
健「じゃあ、新しく友達作ればいいじゃないか」
彩「そう、簡単には・・・」
健「えー、クラスメイトと部活の奴と仲良くなるだろ?そうすると、そいつらの友達とも知り合いになるだろ?で、そいつらとも友達になって、友達の友達と・・・って輪を広げていけば友達なんてたくさん出来るだろ」
彩「ま、まず、クラスメイトと仲良くなるところからハードル高すぎです」
健「クラスメイトなんてほぼ友達みたいなもんじゃないのか?」
彩「じ、自分はまだまともに話した事もない子が半分以上いる状態なので」
健「えー、じゃあ部活の奴らなら同じ趣味持ってそうだし、すぐ友達になれるだろ?」
彩「部活の子は、確かに、クラスメイトよりは仲良くさせてもらってますが・・・」
健「そこから輪を広げてさ」
彩「む、無理です・・・部活の子も、自分と同じタイプばかりなので」
健「変に構えてるだけだと思うけどなぁ。どーんと向かっていったほうが、良い方向に転がる時もあるんだぜ」
彩「無茶言わないでください・・・」
健「簡単な事だけどなぁ。体育科と普通科じゃ違うって事か?」
彩「学科がというよりもその、自分と先輩が違いすぎるんだと思います・・・」
健「そうか・・・友達少ないなら友達と同じ学校行けば楽しかったんじゃないか?うちにきたのはやっぱ英語クラスに入るのが目的だったのか?」
彩「友達少ないとか、は、はっきり言わないでください・・・いえ、本当の事なんですけど」
健「ああ、わりぃ。あんまり多くない、だったな」
彩「近いんで・・・家から、学校。