【日本と海外の違い】ヨーロッパでは「付きあおう」という告白はしない!? ではどうやって恋人になるの? (2/2ページ)
ドイツを含むヨーロッパの人が告白をあまりしない理由ですが、「相手のことをまだそれほど知らない段階(つまり交際前)で、気持ちを告白をするのは違和感がある」と感じる人が多いようです。そういった背景から、相手を知るために「まずは付き合ってみる」人も多い印象。
そうはいってもここは日本なので、もしお付き合いをするかもしれない欧米人男性がいたら日本人女性のほうから『日本には告白という文化があるんだよ』と教えてあげてもいいかもしれません(笑)もっとも日本の「漫画」には昔から「告白」のシーンが多いため、漫画に詳しい欧米人に関しては既にこの日本流の告白スタイルについて知っていたりします。
筆者も子供の頃に読んでいた日本の少女マンガに告白のシーンがよく出てきた(中学生ぐらいの女の子が顔を真っ赤にして先輩の男の子に「あの…好きなんです」と言って手紙を渡すあれです。そして近くではナゼか同級生の女子が「告白女子」を見守っている)のですが、筆者が育ったドイツには無いシーンなので子供ながらに読んでいて新鮮でした。
「告白」に関する日本と欧米の違いでした。
文・サンドラ・ヘフェリン
プロフィール/ドイツ・ミュンヘン出身。日本歴18年。日本語とドイツ語の両方が母国語。自身が日独ハーフであることから、「ハーフといじめ問題」「バイリンガル教育について」など、「多文化共生」をテーマに執筆活動をしている。コミックエッセイ「『小顔』ってニホンではホメ言葉なんだ!?」(KKベストセラーズ。原作: サンドラ・ヘフェリン、漫画: 流水りんこ)が発売中。