フランスは5年でOK!国籍取得は日本とフランスどっちが大変? (1/3ページ)
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海外に移住して国籍を取得することに憧れることはありませんか?
日本よりも人の出入りが多い国では、入ってくる人に自国の国籍を与えないと、国にいるのが外国人ばかり、という状態になってしまうことがあります。
そんな国は比較的国籍取得が簡単になっており、代表的な国のひとつがフランスです。
今回は、厳しいといわれる日本の国籍取得条件と比較しながら、どうしたらフランス国籍を取得してフランス人になれるのかを紹介します。
■国籍の審査はフランスより日本のほうが大変
フランスで外国人が国籍を取得するには、4つの条件が必要となります。まず1つめは成人であること。次に国籍を申請するまでの5年間にフランスに住んでいることが挙げられます。
もちろん、合法的に住んでいないとダメです。そして、フランスで仕事をして安定した生活が送れていることが3つ目の条件になっています。フランスで生活できない人がフランス人になってしまったら困りますからね。
そして、最後の条件はフランス語力やフランスという国に対して理解があり、フランス社会に定着していること。
これは少し難しそうですが、要するにちゃんとフランスで社会人として5年働きながら暮らせる人だったら、フランス国籍が取得できる可能性があるということです。こう考えると、この条件は移民にかなり優しいような気がしますね。
この条件については日本もほとんど同じですが、実際には大量の必要書類を揃え、非常に長い審査を通過しなくてはならず、それだけで1年以上かかることもざらにあります。それだけでなく、永住権は10年以上の居住が条件となっています。
ただし、一般の人はフランスに5年住んでいるという条件はフランス軍に3年間従事した経験のある人や難民、その他例外的なケースでは完全に免除されます。
フランス外国人部隊での戦闘の中で負傷した人は、すぐに国籍の申請をすることができます。
また、フランスの大学院を卒業した人や、優れた才能でフランスにとても貢献した人については、条件となる居住期間は2年となります。