出しすぎは逆に非モテ？ 男の子受けするちょうどいい露出ファッション (1/2ページ)
合コンやデートで、異性の注目を集めるファッションと言えば、「露出系ファッション」です。胸元や足などは、効果抜群！ 好みではなくても、無意識にチラ見してしまう！ という男性は多いものです。しかし実は、「とにかく見せれば良い」というものでもないようです。男性の気を引きやすい、露出の法則を紹介します。
■見せすぎは禁物
露出の法則を覚える上で、最初に頭に入れておきたいのは「とにかく見せれば良いというものではない」ということです。バストが見えそうなトップスに、ミニスカート！ こんな挑発的な格好の女性もいますが、あまり効果的ではありません。こんな格好をしていれば、たしかに男性の注目を集めることはできるでしょう。（男性だけではなく、全ての人が思わず見てしまう可能性も高いです。）しかし、こうした「興味」は長続きしないもの。「軽い女性」と認識され、引かれてしまうか、もしくは「簡単に落ちそう」と思われるか……。どちらにしても、あまりプラスはありません。
■タイプに応じてバランスを調節
見せすぎはNG！ しかしもちろん、隠しすぎるのもNGです。大切なのは、どれくらいの肌を隠し、どれくらい見せるのかというバランスなのです。
アメリカの心理学者マシューズ氏らによると、男性がどんなタイプかによって、どの程度の露出を好むのかが変わるとのこと。外向的で活発、いわゆる「肉食系男性」が好むのは、露出が多いタイプの女性です。スタイルの良さがわかりやすい「露出系ファッション」を好むのは、「自分に自信がある女性」。肉食系男性も同じような特徴を持っていますから、自分と似ているタイプに惹かれるのでしょう。反対に控えめで内向的、いわゆる「草食系男性」が好むのは露出が少ないタイプの女性です。こちらも同じように、自分と同じような空気を感じとり、安心するのだと考えられます。
